春のストレス対策ポイント

2025年5月27日(火)11時25分 ココカラネクスト

 春に気をつけたいストレスの対策ポイントを紹介します!

・体を温める

腸などの内臓や体内の酵素、免疫に関わる白血球など、体のさまざまな働きがよくなり、不調の改善が期待できます。春は薄着になっているのに寒暖差から冷えてしまうことも多いです。衣類できちんと調節したり、入浴で体の芯まで温まるなどしましょう。

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・日の光を浴びる

陽射しが明るいと気分がよくなるかと思いますが、気のせいではなく日光を浴びると幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』が分泌されます。また、体内でビタミンDが生成され、免疫力アップなどに役立ちます。

・何かに集中・夢中になる時間を作る

趣味やヨガ・瞑想など、何かに集中したり夢中になれる時間をとりましょう。忙しいときこそ自分のための時間を作ることで、ストレスから距離を置くことができます。

・運動などで体力や筋力をつける

ストレスは心の問題でもありますが、体力とも関わりがあります。体力がつくと疲れにくくなり、メンタルにもよい影響があります。筋肉がつけば体温維持にも役立ちます。

・気(血液)を巡らせる

気のめぐりというと改善が難しそうですが、まずは血行をよくすることです。血のめぐりがよくなることで、気も引っ張られてよくなります。また、新鮮な食材で気を補ったり、香りのよいパセリや生姜、しそなどの薬味、シナモンなどのスパイスは、気を動かしたりできるので、食事に取り入れるといいですよ◎

・笑ったり、人と話して楽しむ

楽しむのも大事なことです。笑うと免疫力が高まることはよく知られていますが、笑いは心身にとてもよい影響をもたらします。今はリモートワークやパソコンによる作業が増え、人と接する機会が減っていますが、笑ったり、話すことは人にとって欠かせない営み。電話やチャットでもよいので、人とのコミュニケーションを意識してみましょう!

[文:meilong スタッフ]


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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。

ココカラネクスト

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