サントリーが「キン冷サン生」で提唱する、一歩進んだサントリー生ビールのおいしさとは

2025年5月27日(火)10時8分 マイナビニュース


冷えたビールのおいしさは、言わずもがな。夏の暑い日には冷えたビールをグイッといきたい人も多いだろう。そんなビール党に今夏ぜひ味わってもらいたいのが、サントリーが全国の「サントリー生ビール瓶」専売店で展開する「キン冷サン生」だ。
○キンキンに冷えたビールのおいしさを再認識
2023年3月より発売を開始した「サントリー生ビール」。2024年3月に飲食店向けの業務用瓶ビールと樽生の取り扱いが始まると、2024年末には約2万1,000店が取り扱うなど、シェアを拡大している。
そうしたなか、2025年末の2万5,000店舗の取り扱い達成に向けて、発売開始となる今年2月には早くもリニューアルに着手。
具体的には、ダイヤモンド麦芽の特徴をこれまで以上に引き出す仕込み条件を見出し、グッとくる飲みごたえと飲みやすさを進化させた。また、パッケージもセンター中央の“生”の文字をアイコン化してより強調するとともに、製品名を赤字表記してブランド認知の強化を図った。
そして、新たな「サントリー生ビール」のファン獲得に向けて、全国展開しているのが「キン冷サン生」だ。
2025年2月よりスタートしている「キン冷サン生」の内容は、「サントリー生ビール」専売店に対してサントリーがタライやバケツなどのツールを用意して提供。そこに氷を張って「サントリー生ビール瓶」を入れ、キンキンに冷やした状態で提供してもらうというもの。
2025年4月末現在で約200店舗が実施しており、サントリーは今後も実施店舗を増やしながら通年で展開していく意向だ。
○「キン冷サン生」に見出す2つの勝ち筋
今回、瓶ビールに着目した理由として、サントリーの営業推進本部 業務用統括部の小林大亮さんは、「視認性の高い瓶ラベルに高いブランド認知効果が望めること」「若年層(20〜30代)の瓶ビールを支持する傾向が見られること」を挙げている。
しかしながら、これについては競合他社の瓶ビールも同じ土俵の上にあると言える。そのなかで「キン冷サン生」のどこに勝ち筋を見出しているのか。小林さんが挙げたのは、「味わい」と「シズル感」だ。
味わいについて、「キン冷サン生」と冷蔵庫で冷やした他社瓶ビールの飲み比べ調査を実施したところ、「キン冷サン生」の方がおいしいという回答が7割を超える。また、「キン冷サン生」と通常の瓶ビールと注いだグラスの画像をそれぞれ用意し、どちらが飲みたくなるかを質問すると、約9割がシズル感のある「キン冷サン生」の方が注文したくなると回答している。
アンケート調査を裏付けるように、すでに実施店舗では、対前週比約1.5倍や対前月比約3倍といった結果が出ているそう。これらを小林さんは、「『キン冷サン生』のシズル感が最初の注文を喚起するとともに、味わいも評価していただけていると捉えている」と分析した。
これからますますビールがおいしくなる季節を迎える。今年の夏は「キン冷サン生」で極上の喉越しを味わってみてはいかがだろうか。

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