あじさいシーズン到来💙週末にふらっと遊びにいきたい「絶景あじさいスポット」10選
2025年5月30日(金)0時15分 Pouch[ポーチ]
もうすぐ梅雨がやってくることもあり、気持ちがどんよりしている人もいるかもしれませんが、美しく咲き誇るあじさいを見れば元気になれるかも……!!
週末はあじさいを鑑賞しにふらっと出かけてみませんか。都内近郊から全国にいたるまで「名所」と呼ばれる絶景スポットをピックアップしてみましたよ〜!
【絶景あじさいスポット10選】
<東京>ホテル椿山荘東京
敷地内に森のような庭園が広がるホテル椿山荘東京。毎年初夏になると数種類のあじさいが彩りを添えてくれるのだそう!
さらに今年からは新たな試みとして庭園演出「紫陽花の小路」が登場するといいます。竹筒に活けられたあじさいや「紫陽花の花手水」がが幻想的にライトアップされるほか、美しく舞う蛍の姿も見られるのだとか。
期間:2025年5月16日〜6月30日
参照元:ホテル椿山荘東京、プレスリリース
※庭園入場は、宿泊および営業施設を利用する場合のみとなります。ご了承ください。
<東京>南沢あじさい山
知る人ぞ知るあじさいの名所。 都心から60分ほどのところにある「秋川渓谷」に100種以上・約1万株のあじさいが咲き誇ります。
元々は、地元で暮らしていた南澤忠一さんがご両親のお墓までの道のりをあじさいでいっぱいにしようと生まれた場所。現在は若者たちがその遺志を引き継いで “持続可能な自然資本観光地” となっています。
期間:2025年6月7日〜7月6日
料金:大人600円、小人400円
参照元:南沢あじさい山、プレスリリース
<東京>わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京サマーランド)
東京サマーランドに隣接した秋川丘陵の自然の中で、ワンちゃんと一緒にアウトドアを満喫できる施設。ドッグランやドッグプールに加えて、ハイキングやバーベキュー、オートキャンプを楽しめるそうです。
初夏にはあじさいが見ごろを迎えるようで、純白のあじさいが群生する「アナベルの雪山」といった絶景スポットも! また開催期間中は、同じ市内にある「南沢あじさい山」と連携した共通チケットの販売も予定しているみたい。
期間:2025年6月7日〜7月6日
料金:大人(中学生以上)850円 、犬(1頭)850円、小学生以下 無料
参照元:わんダフルネイチャーヴィレッジ、プレスリリース
<神奈川>横浜・八景島シーパラダイス
初夏になると、八景島の島内では色とりどりのあじさいが咲きはじめます。「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」、八景島のオリジナルあじさい「八景ブルー」など、県内最大級を誇る2万株が見ごろに!
八景島は入島無料なので、お散歩がてらあじさいを見ることもできちゃいます。6月には、スタンプラリーやフードを楽しめる「第25回八景島あじさい祭」も開催されるみたい。
期間:2025年6月7日〜6月29日
料金:入島無料
参照元:横浜・八景島シーパラダイス、プレスリリース
※水族館・アトラクションは別途チケットが必要です。
<神奈川>鎌倉長谷寺
いわずと知れたあじさいの名所。境内にある「あじさい路」には40種類以上約2500株のあじさいが植えられており、毎年5月下旬から6月下旬にかけて見ごろを迎えます。
鎌倉長谷寺の公式サイトでは、開花情報を随時更新中なので参考にするといいかも♪ なお、開花のピークには「あじさい路」が混雑するため、拝観料のほかに「あじさい券」が必要になるそうです。
期間:あじさい路の有料期間は「あじさいが5分咲きから見ごろを過ぎるまで」(2024年は6月1日〜6月23日)
料金:拝観料 大人400円、小学生200円 / あじさい券 小学生以上500円
参照元:鎌倉長谷寺、プレスリリース
※あじさい券はネット予約も可能。詳細は参照サイトからご確認ください。
<神奈川>小田急箱根
あじさいシーズンに座席指定列車「夜のあじさい号」を運行している小田急箱根。車窓に触れるほどのあじさい約7000株のなかを進むことから “あじさい電車” という愛称で親しまれているんですって。
強羅行は「宮ノ下駅」、箱根湯本行は「塔ノ沢駅」にて記念撮影の時間が設けられているほか、ライトアップされている場所では電車内の照明を落としたうえでゆっくり運行(または停車)してくれるそうです。
期間:2025年6月14日〜6月30日
料金:大人500円、小児250円(片道)
参照元:箱根ナビ、プレスリリース
※料金=座席料金のみ、乗車には別途運賃が必要です。座席券発売方法予約・購入はインターネット発売サイトにておこなっています。
<岩手>雫石フラワーロード
季節の花々が咲き誇る雫石フラワーロード。6月中頃からは長山街道の沿道・およそ1㎞にわたる「あじさいロード」が見ごろを迎えます。
最寄りの雫石プリンスホテルではシーズンにあわせた特別プラン(8500円〜)を販売中。こちらのホテルからほど近い稲荷山でも、地元の人たちによって守られている “あじさいの群生” を楽しめるそうです。
期間:2025年6月上旬〜7月上旬(あじさいロード)
参照元:岩手県雫石町役場、プレスリリース
<静岡>三島スカイウォーク
富士山が見える全長400mの大つり橋・三島スカイウォークでは、恒例企画「あじさい祭」が開催されるみたい。広大な森には、オリジナル品種の「スカイウォーク」「覇王」「夏空」を含む全205種・1万3000株のあじさいが咲き誇ります。
特設サイトでは、あなたにぴったり合うあじさいを提案してくれる「あじさいマッチング」を公開中。限定日には、幻想的な空間を演出してくれる「夜のライトアップ」もあるんだって!
期間:2025年6月7日〜7月8日
料金:大人1100円〜、中高生500円〜、小学生200円〜
参照元:三島スカイウォーク、プレスリリース
<兵庫>ROKKO森の音ミュージアム
六甲山上に位置し、気温が市街地より5度ほど低いROKKO森の音ミュージアムでは、およそ1カ月遅れであじさいが見ごろを迎えるのだとか♪
初夏〜夏の花々を鑑賞できるイベント「SIKIガーデンSummer Season」では20種類・350株以上ものあじさいを堪能できるそう。六甲山は雨や霧が多く、湿潤とした環境にあるため、市街地のものより発色が鮮やかなんですって。
期間:2025年6月21日〜8月22日
料金:大人(中学生以上)1500円、小人(4歳〜小学生)750円
参照元:ROKKO森の音ミュージアム、プレスリリース
<大阪>The Day Osaka
最後にご紹介するのは、いま話題の大阪・関西万博会場の対岸にあるリゾートホテル・The Day Osakaで開催される「舞洲あじさいEXPO」です。
「関西有数のあじさいの名所をつくり上げたい」という思いのもと、ガーデンチームが育ててきた107品種のあじさいがお出迎え。万博でたっぷり遊んだあとは、美しい庭園を愛でて癒やされちゃいましょう。
期間:2025年5月31日〜6月30日
参照元:舞洲あじさいEXPO、プレスリリース
※料金の詳細については参照サイトからご確認ください。
さてさて、気になるスポットはあったでしょうか? 1年に1度しかない「あじさいシーズン」をめいいっぱい楽しみましょう〜!
執筆:田端あんじ (c)Pouch
画像をもっと見る