あえて「派遣社員」で働く理由「時間に融通がきく」「残業はほぼない。社員が配慮してくれる」

7月14日(日)10時0分 キャリコネニュース

デメリットばかりではないんです

働き方が多様化する中で、あえて「派遣社員」として働く人たちがいる。派遣会社と雇用契約を結び、様々な企業に派遣される働き方は、正社員と違って不安定だという見方が強い。しかし、わざわざ派遣社員を選んだ人たちは、この働き方にそれなりのメリットを感じているようだ。

企業口コミサイト「キャリコネ」に寄せられた、実際に派遣社員で働いている人々の声を紹介する。

「勤務時間は希望の時間で了承」「休日出勤等も一度もない」


「派遣社員として働いていましたが、勤務時間は希望の時間で了承していただけたので、時間的に融通がきく企業様でした。残業もほとんどありませんでした」(財務・会計関連職、40台前半、女性、派遣社員、年収200万円)
「派遣社員の残業はほぼないと思います。社員さんが基本的に残さないように配慮してくれているようで、残業があったとしても月に10時間無い程度でした。休日出勤等も一度もなかったです。有給休暇も消化しやすい環境で、『どうぞどうぞとってくださいね』というスタンスで、とても言い出しやすかったです」(研究開発、30台前半、男性、派遣社員、年収200万円)

派遣社員はほとんどの場合、時間単位で給与が支払われる。自分が希望する勤務時間で働くことができる企業を選んでいるため、よっぽどのことがない限り、希望時間外で働かされることもない。残業を押し付けられることもほとんどないようだ。

勤務時間に融通がきき、ライフスタイルに合わせて働くことができるのは派遣社員のメリットだ。

派遣社員からキャリアアップできる企業も「成績が良いと正社員登用もある」

「派遣社員がたくさんいる現場なので、派遣社員にもリーダーになるチャンスが用意されています。不定期で試験を実施しています。成績が良いと正社員登用もあるそうで、実際に正社員になった方も見かけました」(コールセンタースタッフ、10代後半、男性、派遣社員、年収250万円)
「派遣社員であっても、産前産後休暇や育児休暇を取得できます。私は家庭の都合により復帰はできませんでしたが、育児休暇取得中には、復帰の時期などの相談に乗っていただきました。出産=退職ではなく、新たな働き方を相談できる雰囲気がありました」(医療事務、40台前半、女性、派遣社員、年収300万円)
「派遣社員から契約社員へ、契約社員から正社員へのステップアップが有ります。現場は1つのチームですので、コミュニケーション力も有れば出世に近づくのでは無いでしょうか」(その他、30代前半、男性、契約社員、年収400万円)

「時間」で区切って働く派遣社員だが、企業によってはステップアップや出世ができる場合もあるようだ。「不定期で試験を実施」「成績が良いと正社員登用もある」「派遣社員から契約社員へ、契約社員から正社員へ」という口コミが寄せられた。

出産後に復職でき、家庭環境に合わせて「時間」で区切って働ける環境であれば、子育てとの両立もしやすいだろう。キャリアアップの道が開けている企業に入れば選択肢も広がる。正社員を目指すのも、自身の環境に合わせて派遣社員のままでいるのも自由だ

近年は働き方改革の始動で、在宅ワークや副業などさまざまな働き方が検討されている。自分の状況や環境に合わせて、派遣社員というスタイルを有効に使うのもいいかもしれない。


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