あっちもクラゲ、こっちもクラゲ... 飼育数5000匹!京都水族館に「クラゲだらけ」の新エリア登場
2020年8月5日(水)8時0分 Jタウンネット
[ちちんぷいぷい−毎日放送]2020年7月28日放送の「きょうの話題に」のコーナーでは、京都水族館に誕生した新エリアについて紹介していました。
「京都水族館」開業初の大規模リニューアルの目玉として、7月16日から展示を開始したのが「クラゲワンダー」。
20種類のさまざまな珍しいクラゲが、全体でおよそ5000匹も展示されているということです。

まるで海の中にいる気分
中でも360度パノラマ水槽「GURURI(グルリ)」では、1500匹ほどのクラゲが飼育され、入口から入ると文字通り、ぐるりとクラゲに囲まれた空間が広がります。
きれいにライトアップされた幻想的な演出で、まるで海の中にいるような気分に。
そして、同水族館ならではのスポットが。それが「京都クラゲ研究部」です。
こちらでは、普通の水族館ではバックヤードにある研究スペースを、お客さんとの距離が近いオープンスペースに設置。クラゲの水替えや赤ちゃんクラゲの飼育作業などが見られます。
クラゲを一匹ずつすくい上げたり、スポイトで吸ったりしてきれいな水に移す作業は大変そうですが、見ている子どもたちからは「どうやったら飼育員になれるの?」という質問が多いそう。
クラゲたちがゆらゆら泳ぐ姿を見ているだけで涼しくなれそうです。デートスポットにも人気とのことでした。
(ライター:まみ)