「衆生は不安よな。阿弥陀動きます」 壮大すぎるお寺のパロディ、一体なぜ?住職に聞いた

8月7日(水)17時0分 Jタウンネット

阿弥陀って関西弁なのか(画像は永明寺住職・松崎智海さんのツイートより)

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「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます。」



これは吉本興業をめぐる問題で宮迫博之さん、田村亮さんが開いた会見を受けて、松本人志さんが2019年7月20日に発したツイートだ。後輩芸人を思っての呟きだが、インターネット上では、このフレーズがパロディ化されるなど流行になりつつある。


浄土真宗本願寺派永明寺(北九州市八幡東区)も、門外の掲示板にそのパロディを貼っている。



「衆生(しゅじょう)は不安よな。阿弥陀 動きます。」



衆生は生きとしいけるものすべてを指す。後輩芸人のために動く松本さんに対し、かなりスケールが大きくなっている。


永明寺といえば、映画「ボヘミアン・ラプソディ」にちなんだポーズをとった住職の姿や、クリスマスツリーのような宝樹の画像をアップするなど、住職の松崎智海(ちかい)さん(44)のツイートが話題になることが多い。


こちらの貼り紙も、松崎さんが8月4日にツイッターへ投稿したことで話題に。7日正午時点で3万6000件超のリツイートを獲得するなど、大きな注目を集めている。Jタウンネットは7日、松崎さんに、詳しい話を聞いた。


「阿弥陀様がツイッターをしたら...」



松崎さんは、松本さんの「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます。」という言葉を見たときに、ものすごく「頼もしさ」を感じたという。その頼もしさが、浄土真宗本願寺派の本尊である阿弥陀如来と重なったという松崎さんは、


「私たちのことを救おうとしてくださっている阿弥陀様が、もしツイッターをしたらどんな感じになるかなと思ったら、きっとこういう風になるんじゃないかなと思いました」



と、掲示の意図について話している。


衆生は煩悩という迷いの心を持っているが、それをいかに克服して仏になるかというのが仏教のテーマ。それを救いたいと願った法蔵菩薩という修行者が、阿弥陀如来になったという。


この掲示がされたのは3日ごろから。不定期に貼り替えており、今のところ今月末までの掲示を予定している。これまでにも流行りに乗った掲示をすることは何度かあり、近隣の人や参拝者からは「またバズってたね」といった反応をされているという。


ちなみにツイッターでは「字がきれい」との賛辞が多く寄せられているが、書いたのは松崎さんの妻ということだ。 

Jタウンネット

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