面接官に「顔が黒い」と笑われて激怒する男性 「こんな失礼な面接は初めて」

2024年9月4日(水)23時43分 キャリコネニュース

画像はイメージ


面接官にデリカシーのない発言をされたら、採用されたとしてもこちらから願い下げだろう。岩手県の50代前半の男性(福祉・介護/年収250万円)は、


「面接のとき質問の二言目に必ず『顔が黒い』と言われ笑われました」


「こんな失礼な面接は、初めてでした」


と打ち明けた。当たり前だが面接で容姿に関する発言はタブーだ。(文:長田コウ)


「君は英語は得意だけど漢字は苦手そうだね」



男性の顔が日に焼けているのには理由がある。「以前の仕事が郵便外務で毎日バイクで外回り」していたからだ。そもそも初対面の人に向かって、外見のことを指摘するのは人としていかがなものか。


東京都の40代前半の女性(事務・管理/年収250万円)も面接で、「容姿のこと」を言われたそう。「今迄の結婚歴」や、大学が文学部卒だったため「なんでそんなところを選んだのか」といった質問もされたという。


「矢継ぎ早に人格否定をされました」


と感じた女性は、採用されたとしても断っただろう。


兵庫県の40代後半の女性(医療/年収350万円)は、「パートの歯科衛生士の面接」の際のエピソードを明かした。面接の場所は、「別室とかでなく治療をしている診療室」だったというから驚きだ。


「アシスタントチェアに座らされ、こちらは何も発言してないのに『パートだからって気をぬいてもらうの困る』とか言われ、面接自体も落ちました」


ここで働かずに済んだのだから、落とされて良かったかもしれない。


新潟県の30代後半の女性(営業/年収800万円)は、面接官から


「君は英語は得意だけど漢字は苦手そうだね、ほら、ここ間違ってる」


と指摘され不快に思ったようだ。誤字を指摘するのはともかく、嫌味ったらしい言い方ではある。

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