【小林麻耶・國光吟】“子宮系女子”だけじゃない! 膣に入れるとかなりヤバいもの5選!

2020年11月13日(金)13時25分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 元TBSのフリーアナウンサー、小林麻耶(41)が12日早朝、公式YouTubeチャンネルに夫で整体師の國光吟(あきら)氏(37)と出演し、今年2月から木曜レギュラーを務めるTBS系情報番組「グッとラック!」(月〜金曜前8・0)の降板を突然発表した。YouTubeでは「いじめを受けています」と笑顔で明かし、「いじめから守ってくださらなかった」関係者に対して実名を挙げて爆笑しながら「ありがとうございました」と語った。所属事務所である生島企画室は麻耶を即日契約解除したが、生島氏はその後ラジオで「本当に残念」と語っていた。
 今回の件で注目を集めた國光吟氏は、宇宙パワーとシンクロする「宇宙ヨガ」の道の世界では名の知れたカリスマ整体師だが、小林麻耶の変貌ぶりに夫の影響を心配する声は少なくない。そんな夫の活動として有名なのが、“子宮系”カウンセリングとのことだが、これは、「ジェムリンガ」と呼ばれるパワーストーンを数珠状につないだオリジナル器具を膣内に挿入することを推奨し、それによって癒しや運気向上がもたらされるというものだ。ネット上には、効果があったと主張する人がいる一方、「卵巣が痛くなった」などの健康被害や金銭関係のトラブルを訴える声も多数見受けられる。



■膣に入れてはいけないものは、石だけではない!


 しかし、膣内にペニス以外の何かを挿入する行為は、過去には医療として行われていた経緯がある。『ヴァギナの文化史』(作品社)によれば、現代における“大人のおもちゃ”の代表例であるバイブレーターも、もとは(ヒステリー症など)「特定の症状を訴える女性を、性的に『放電』させる」医療器具として発達した。しかもドイツでは、人類最古となる2万8000年前のバイブレーターである、実用的な「石器ペニス」まで出土しており歴史も古い。


 パワーストーンという石を膣に挿入する行為に、何の効果もないとまでは言い切れない気もするが……現代医学の観点からは、石を入れるなどもってのほか、そればかりか、あんなものやこんなものまで入れてはならないとの認識が一般的なようだ。今回は米「FOX NEWS」や健康メディア「SELF」が報じた、「膣に挿入してはいけないものリスト」の中から、5つを厳選してお伝えしよう。


膣に入れてはいけないもの1:石


 まずは、“子宮系女子”に対する注意喚起から。米・マウントサイナイ医科大学で臨床助教として活躍するアリッサ・ドウェック婦人科医によると、石そのものや、石から作られた物体を膣に挿入することには大きな危険が伴うという。ザラザラとした石そのものを入れれば、粘膜が傷つくことは容易に想像できるが、ツルツルに磨かれた石であっても、その周囲は接着剤などの化学物質でコーティングされているため、危険な刺激を与えてしまう可能性があるそうだ。


膣に入れてはいけないもの2:ビデの水や蒸気


 ドウェック医師によると、なんとビデの水や蒸気なども女性器にとって大きな危険を伴うものだという。そもそも膣を清潔に保つためのビデは本来必要のない器具であり、シャワーの時に外陰部を水で洗うだけで十分なのだとか。むしろ、水に含まれる細菌によって感染症などを患うリスクのほうが深刻なのだという。また、昨今流行の韓国式美容法「ヨモギ蒸し」などで蒸気に晒すことも、医学的な効果は認められないという。血行を良くする可能性はあるが、火傷や薬草による刺激過多のリスクと比べれば、微々たる効果であるようだ。


膣に入れてはいけないもの3:尖ったもの


 どんな穴だろうと尖ったものを入れるのは危険に思えるが、膣の場合は危険度が倍増するらしい。というのも膣の粘膜層は薄いうえ、その周囲は血流が極めて豊富なため、わずかな傷でも信じられないほどの大量出血を引き起こしてしまう可能性があるようだ。


膣に入れてはいけないもの4:食べ物


 果物や野菜、ホイップクリームやチョコレートなどを使ったプレイを楽しんでいる読者もいるかもしれないが、ドウェック医師はこれも実に危険な行為だと警告する。果物や野菜を挿入する行為は、残留農薬や殺虫剤を膣に入れているのと同じことであり、またホイップクリームやチョコレートの砂糖は、膣内の細菌やバクテリアを増殖させてしまう可能性があるのだとか。


膣に入れてはいけないもの5:小動物


「そんなこと誰がするか」という声が聞こえてきそうだが、ドウェック医師は24年のキャリアのなかで一度だけ、実際に小動物を膣に入れた患者と出会ったという。どうやら当人にとっては性的プレイの一環だったようだが、小動物の動きは人間がコントロールできないばかりか、雑菌だらけだ。博士も「完全にアウトです」と断言している。余談だが、米国には「ある夜、救急処置室に担ぎこまれたリチャード・ギアのお尻に、ネズミが入っていたらしい」という“都市伝説”も存在しており、海外では性的興奮を得るために小動物を用いるケースは珍しくないのかもしれない。



 いかがだろう。ここまで読んだあなたでも、興奮するとこれらの警告がすべて頭からすっ飛んでしまうかもしれない。いずれにしても、膣に入れるものの選択は冷静かつ慎重に行いたいものだ。
(編集部)



参考:「SELF」、「ZAKZAK」、「X51.org」、ほか

tocana

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