ビッグフットの聖地で撮影された写真に“奇妙な手”が写り込む
2024年11月19日(火)7時0分 tocana
ハイキング中のカップルが、ウェストバージニア州のビッグフットの目撃情報で有名な場所で撮影した写真に奇妙な手が写り込んでいたという。
ダフィー・スプリングフィールドさんは3月、ボーイフレンドとパンサー州立森林公園を訪れ、周囲の景色をパノラマ写真に収めた。しかし、現像されたフィルムを整理していた際に、撮影時には気づかなかった不気味なものを発見したという。
「私はフィルム写真が好きで、ボーイフレンドと現像した写真をまとめてスクラップブックを作っていた」とスプリングフィールドさんはNewsweekに語っている。
「ふと目に留まったんです。本当に小さなものなので、よく気づいたなと自分でも思います」
彼女はRedditに写真を投稿し、「山頂で撮った写真です。柱の後ろには何もないはずなのに、まるで手のように見えます」とコメントした。
写真の右下、高さ約1.2メートルの柱に、人間の手のようなものが巻き付いているように見えるのだ。
公園管理官によると、オフシーズンだったため、2人以外に公園の訪問者はなかったという。
「ボーイフレンドと私は、何が何だか分からなかった」とスプリングフィールドさんは言う。ウェストバージニア州の山岳地帯はビッグフットなどのUMA目撃情報で有名であり、2人は興奮していた。
「ウェストバージニア州の山にはUMAが潜んでいると言われているので、それを見たときはとても興奮しました。たとえ本当に手ではないとしても、面白い話ですよね」と彼女はNewsweekに語った。
スプリングフィールドさんはコメント欄に、ボーイフレンドが数日前に撮影した同じ柱の写真も投稿した。興味深いことに、この写真には手のようなものは写っていなかった。Redditユーザーたちも驚きを隠せない様子で、「体があるべき場所には湾曲した影もある」「これは本当に怖い」「しゃがんでいる人がいるのか、モニュメントの上端付近の影なのか。どちらにせよ、もう二度とそこには行かない」「あまり知られていないビッグフットのいとこ、リトルハンドの写真を見つけたようだ」といったコメントが寄せられている。
真偽は不明だが、ビッグフットの聖地で撮影された写真に奇妙な手が写り込んでいたという事実は、多くの人の興味を引くことは間違いないだろう。
参考:Daily Star