三笘にも注目のバイエルン、ミラン10番レオンにも興味か。代理人とコンタクト
2025年5月24日(土)8時30分 FOOTBALL TRIBE

日本代表DF伊藤洋輝が在籍するバイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)は今季からバンサン・コンパニ監督が指揮。チャンピオンズリーグ(CL)ではインテル(イタリア1部)の前に準々決勝で散ったが、ブンデスリーガでは2年ぶりのマイスターシャレを奪還した。
そのバイエルンだが、今季限りで契約満了を迎えるドイツ代表FWレロイ・サネとの延長交渉が難航。選手本人は減俸を受け入れてのバイエルン残留を望んでいるとされていたが、突如代理人を変更したこともあり、延長交渉は難航している。
加えて、フランス代表FWキングスレー・コマンにも退団の噂が浮上しているなかで、ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、今夏に左ウイングを探しているバイエルンはミラン(イタリア1部)に所属するポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)の獲得に興味を持っている模様だ。
母国のスポルティングCP(ポルトガル1部)でプロキャリアをスタートさせたレオンはリール(フランス1部)でのプレーを経て、2019年夏にミランへ加入。爆発的なスピードを生かしたドリブル突破を武器に今季もここまでセリエA34試合に出場して8ゴール8アシストを記録している。
そのレオンの代理人であるジョルジュ・メンデス氏とバイエルンのスポーツディレクターを務めるマックス・エバール氏は良好な関係を築いているとのこと。なお、バイエルンは左ウイングの補強としてブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン(イングランド1部)の日本代表三笘薫など複数オプションを検討しているようだ。