男性には不評!? と噂のお茶屋茶匠の『ほうじ茶珈琲』を味わってみた

2020年11月30日(月)10時50分 食楽web


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 1932年創業の茶匠のいる茶屋『掛川一風堂』。店舗では匠の目利きによる厳選された茶葉をはじめ、普段使いできるものから贈答用の品まで揃います。そんな同店で常連客から支持を得ているのが、“お茶屋が作る珈琲”。大人気のお茶と珈琲をブレンドしたらどうなるのか、そんな思いつきから生まれた商品だそうです。


151円(税込)

 その名の通り、ほうじ茶の茶葉と珈琲豆をブレンドしたもの。一見、相反するもの同士を合わせているようでいて、実は共通点もあります。お茶は茶葉の香りと色味の美しさを厳選して合わせることで、良質なブレンド茶を作ります。一方、珈琲においても、苦味・酸・香り・コクそれぞれのバランスと相性を見ながらブレンドします。この通り、表現の仕方や味わいに関するテーマの決め方が似ているのです。では「ほうじ茶珈琲」とは一体どんな味わいなのでしょうか?

香りはほうじ茶、味は珈琲

 商品は簡単に淹れられるドリップパックになっています。お湯を入れて30秒蒸らしてから、茶葉と珈琲豆全体にいきわたるようにお湯を注いでいきます。

 香りだけなら完全にほうじ茶なのですが、色合いは珈琲です。香りを楽しみながら一口。味わいは珈琲、鼻腔を抜ける香りはほうじ茶の存在感がが強く出てきました。

 全く異なる2つの飲み物がうまく融合し、だんだんとハマっていく味。ほうじ茶の芳醇さが、珈琲特有の苦みと酸味をマイルドにしてくれています。

珈琲がちょっと重たく感じる食後にもピッタリ

 重た目の食事をした後に口の中をスッキリさせたい時には、このほうじ茶珈琲のさっぱり感がありがたいです。

 近年は、茶葉にドライフルーツや花の香りをプラスしたフレーバーティーも人気。ぜひ茶匠が作った「ほうじ茶珈琲」も、試してみてはいかがでしょうか。

●DATA

ほうじ茶珈琲

内容量:8g
価格:151円(税込)

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