暖房と冷房、消費電力が高いのはどっち?

2019年12月21日(土)6時0分 Jタウンネット

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2019年12月9日放送の「コスギンの世話やき天気」のコーナーでは、暖房の消費エネルギーについて紹介していました。


今の季節、絶対に欠かせないのがエアコンに代表される暖房器具。ところで、冷房と暖房のどちらが電気代がかかるか、皆さんは知っていますか?


電気代を節約したいなら...


さっそく答えを発表します。


部屋を冷やすよりも暖める方がエネルギーを多く使用するため、冷房よりも暖房の方が消費電力が高いといわれています。


とはいえ、逆を返せば「暖房の方が節電効果が高い」ということ。少しでも賢く暖房を使用したいですね。


資源エネルギー庁によると、エアコンの夏の冷房は、設定温度を高めの27〜28度にする事で年間約670円の節約できるのに対てし、暖房の場合は低めの20〜21度にすることで、年間約1170円の節約になるそう。


また石油ファンヒーターの場合は、連続9時間運転した場合、設定温度を21度から20度に変える事で、年間879円の節約になるとのこと。さらに、運転時間を1時間短縮することで、1345円の節約になります。


暖冬と言われている今日。暖房に頼るのはもちろんですが、可能な限り厚着をし、節電に繋げていきたいですね。


(ライター:rin.)

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