出産の痛みで苦しむ女性のそばで「ギャーギャーみっともない」 母が言った信じられない一言

2024年5月24日(金)0時8分 キャリコネニュース

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人の痛みを推し量れない人間の吐いた言葉を、言われた側は忘れられない。相手が母親なら、なおさらだ。


愛知県に住む40代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収250万円)は、長男を出産した時に、出産時の叫び声を「みっともない」と母親に言われて衝撃を受けた経験がある。(文:國伊レン)


恥ずかしいわ〜。私は声なんか出さんかった」



出産時は、女性の夫が付き添ってくれていた。それでも陣痛は耐えがたいもので、


「キツくて声が出てしまっていました。まさに出る時なんて叫び声だったと思います」


と振り返る。しかし、外で待機してくれていた母親が入ってくるなり


「なにあの声、ギャーギャーみっともない、うるさいったらありゃせん、恥ずかしいわ〜。私は声なんか出さんかった」


と、労いの言葉より先に文句をつけてきたそうだ。本来なら祝福ムードに包まれるはずだったが


「処置をしてくれていた看護婦さん、苦笑いです。 頼むから出てってくれ…と思いました」


その後「はいお疲れさん」と言われたそうだが後の祭だろう。


この母親の衝撃的な発言はこれだけではなかった。子どもの名前を「主人の家に続く1文字を入れて、ニックネームはたっちゃん」になった際も


「『何がたっちゃんよ、梅宮辰夫か』と吐き捨てました。一生忘れないですね」


娘のやることなすことを否定したいのだろう。母娘関係は難しいが、女性が怒るのも無理もない。

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