「全員がレアカード」。一人ひとりの経験やおもいを大切に紡ぎ、社員ファーストで新しいBPOサービスを提供。熊本で2拠点目を開設したHorizon Oneの目指す「新しいBPO」とは。

2024年5月24日(金)11時0分 PR TIMES STORY

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経理人事領域をはじめとした様々な業務改革のコンサルティングノウハウを持つレイヤーズ・コンサルティングと、伊藤忠グループの中心的なBPO企業である株式会社ベルシステム24ホールディングスとのジョイントベンチャーとして2022年3月に誕生したHorizon One

顧客の業務と一緒に顧客社員も在籍出向・転籍という形で受け入れ、さらにリスキルしつつ人材流動化やキャリア開発を支援する「人材受け入れBPO」、官公庁などの大規模業務を約2か月という短期間でBPOを開始する「マッハBPO®」など、経理・人事領域を中心としたBPOを通じた新しいサービス展開を矢継ぎ早に取り組んでいます。

この度、熊本県の立ち合いのもと、熊本市との立地協定に調印し、県内2つ目の拠点を開設することになりました。今回開設する新拠点はなんと現拠点の数倍の面積。雇用も100名規模で創出する予定です。

競争力が下降し続ける日本社会において、「人とサービス」で働き方を改革し、生産性向上人材活性化を実現する新しいBPOサービスを展開して注目を集めているHorizon Oneの代表取締役社長 大和 淑晃氏に、熊本市での新拠点開設までのストーリーや、Horizon Oneの特長といえる「社員ファーストのBPO」を創り上げてきた思いを聞きました。

熊本の強い「突破力」。熊本だからこそ、2拠点目を開きたかった

———Horizon Oneの成り立ちと事業内容について教えてください。

大和氏:Horizon Oneは、伊藤忠グループの中心的なBPO企業であり、幅広い業界・業種のBPO業務設計・運用ノウハウを持つ株式会社ベルシステム24ホールディングスと、経理人事領域の業務改革のコンサルティングノウハウを持つレイヤーズ・コンサルティングのジョイントベンチャーとして2022年3月に誕生しました。

設立以来、経理・人事・営業事務等の間接業務のコンサルティング、アウトソーシングサービスを提供しており、単なるBPO(業務代行)ではなく、人材受け入れリスキルなども含めたコンサルティング領域から実運用まで一気通貫での新しいBPOとして事業を展開しています。

左:熊本九品寺BPOセンター、右:熊本上通BPOセンター

———今回、熊本市内で2拠点目となる上通BPOセンターを開設されるとのことですが、なぜ熊本市を選ばれたのでしょうか。

大和氏:経理・人事領域の実務経験者が多いということもありますが、熊本の方の県民性とも思えますが、全体像や目的を理解するという双方向のコミュニケーションを重ねると、その目標に向かって徹底的にやり切る「突破力」が非常に強い印象があります。業務知識が豊富にあり、情熱も豊富。我々が熊本に根を張ることにした大きな要因はこの2点と言えるかと思います。

———オフィスづくりにもHorizon Oneならではの特徴があるとうかがいました。

大和氏:本来BPOセンターは、一か所の大きな拠点に集約させることが多いのですが、我々は新しい会社ということもあり、「ミニセンター構想」として各々の特徴を持った拠点を複数設けることで、社員が常に新鮮な気持ちで業務にあたってほしいと考えています。

「自分たちのオフィスは自分たちで作りたい」という社員の強い気持ちを受けて、オフィスは社員のアイデアをふんだんに活かした造りになっています。一室はDIYで社員自ら内装を手掛けたり、サンドアートや装花、お土産は社員制作の陶器など、社員の特技が生かされたオフィスになっていますよ。

いわば「遊園地」のような…新鮮な気持ちをもって、社員一人一人の個性を実感しながら、楽しく働けるファシリティーを目指しています。

Horizon Oneの「ミニセンター構想」

———まさに新しいBPOセンター、といった趣ですね。Horizon Oneの社内の雰囲気についてお聞かせください。

大和氏:我々は新しい会社ですから、そこで働くことを選んでくれた社員の方々には「自分たちで働く場所は自分たちで創り上げたい」というモチベーションを持った方がたくさんいらっしゃいます。新しいことに挑戦してみたい、という気持ちであったり、積極的に前例のないことでも楽しんでしまおう!というような雰囲気が強いですね。

業務の面でいうと、「自分の専門性を伸ばしたい!」と思ってきてくださる方が圧倒的に多いんですね。社員の方の成長やリスキルは、お客様へのサービスにもつながるので、そこは力を入れています。

———社員の方の意見や成長を非常に尊重している印象を受けますね。大和社長のお考えをお聞かせください。

大和氏:我々のコンセプトとして、「会社があって社員がいる」のではなく、「社員が主役、社員がいてこそ会社がある。サービス品質はファーストラインに立つ社員に依存するのですから。250人の会社でなく、1人×250の会社」というモデルで経営をしています。

我々の提供する、高品質なBPOサービスを実現してくれる社員は皆「リスペクトすべき存在」と捉えています。

そんな社員の方々が「これをやりたい!」「こういう仕事がしたい!」というのであれば、その場、その仕事をしっかりと用意するのが会社の仕事であると考えています。おかげさまで、これまで熊本の「退職者ゼロ」をキープしています。

———「退職者ゼロ」の秘密はどこにあるのか。現場で働く社員の方に実際の声をうかがってみたいのですが、Horizon Oneにはどのような特徴があると思われますか?

A.M.さん:社長である大和さんや、人事の方々との距離が近く、チャレンジしたい業務やプロジェクトについてもとても相談しやすいですね。会社が社員の気持ちを真摯に受け止めて、有言実行してくれるところが、定着にもつながっているのではないでしょうか。

Y.S.さん:一人ひとりの目標をしっかりと把握した上で、スキルアップや目標までのプロセスについて道筋を立ててくださる会社だと思っています。一人ひとりに寄り添う姿勢がありがたいなと感じています。

———社員の方の定着にはそのような会社としての姿勢や取り組みがあったのですね。Y.N.さんはいかがでしょうか。

Y.N.さん:実はオフィスのレイアウトも、社員の意見をベースに作られています。さらに2か月に一度、必ず社長とお話しする機会があって、熱心に耳を傾けていただいています。これからHorizon Oneが拡大していくタイミングで、私も力になりたく思っています。

この会社でずっと勤めようと思っているので、がんばります! 

「全員がレアカード」。熊本で一番いい会社をつくる

———最後に、Horizon Oneの今後の展望についてお聞かせください。

大和氏:常に「新しい会社」で居続けたいと思っていますね。

そして、この先に2つのゴールを目指しています。

ひとつは、日本の硬直化した人事に風穴を開け、人材を流動化させる。過疎地やシニア人材など、眠れる宝といえるプロの実務経験者の方々に活躍いただき、本気で日本の生産性を上げていく、競争力を向上させていくということ。

またもうひとつは、働く環境、組織について。我々は社員を「全員がレアカード」ととらえています。いわゆる「逆ピラミッド型組織」、つまり社員が一番重要、一番上の位置づけで、それを我々経営が支える、という組織像を描いています。社員がHorizon Oneで働くことを誇りに思うような、そしてゆくゆくは熊本で一番いい会社だ!と言われるような企業、組織を本気で創っていこうと考えています。

この2つを実現し、日本の新しいBPOを創り上げていきます。今後のHorizon Oneにご期待ください。

Horizon One株式会社:https://www.horizonone.co.jp/

株式会社レイヤーズ・コンサルティング:https://www.layers.co.jp/


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