ジメジメ、ムシムシな梅雨シーズン 7月気温別コーデのすすめ

2019年7月1日(月)15時30分 ウェザーニュース


2019/07/01 14:49 ウェザーニュース

晴れて日差しが届くと夏のような暑さになる日もあれば、曇ったり雨が降ると肌寒く感じたり…。
梅雨シーズンで、何かと天気が良くない日も多いこの時期。
気温によって、どんな服装がおすすめなのか。気温と服装の関係をご紹介します。

全国各地の7月 約20℃〜30℃の気温

7月の気温は、全国的に見ても約20℃〜30℃になっていることがわかります。
東京では最高気温の平均が29.2℃、最低気温の平均が21.8℃となっています。
上旬は梅雨明けをしていない地域が多く、天気が悪い日には“ジメジメ”として、体感も生ぬるく感じるのが、7月の特徴でもあります。

この時期の気温別 オススメの服装

服装選びに困ったときは、こちらをぜひ参考にしてみてください。
◆30℃以上…外に出ると汗びっしょり 室内は冷房ガンガン【半袖+α】でどこでも快適に

日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまう事も。半袖が快適に感じられます。
暑いと薄着をしがちですが、室内は冷房が効きすぎて寒い思いをすることも。
外と中でうまく対応できるように、カーディガンなどの羽織物を用意するといいです。
30度以上は「真夏日」と呼ばれるように、熱中症などに注意が必要な暑さを感じる気温です。暑さ対策やこまめな水分補給などを心がけてください。
◆25℃以上…汗ばむ暑さは【半袖シャツ】が活躍

日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまう事も。半袖が快適に感じられます。
25度以上は「夏日」と呼ばれるように、暑さを感じる気温です。ただ朝晩に涼しさを感じることもあるので、天気予報をチェックして、一日の気温変動や急な天気の変化への対策をしていると安心です。
◆20℃以上…調節がしやすい【長袖シャツ】が便利

この時期は、朝晩との気温差が大きい日も多く、実は、服装に迷う時期の気温です。
風が吹くと少し涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。
<天気別の組み合わせ例>
・晴れの場合
  ⇒半袖Tシャツ、長袖シャツ
・くもりの場合
  ⇒長袖Tシャツ、長袖シャツ

この時期をさらに快適に過ごすためのポイント

梅雨のジメジメ感は誰にとっても、厄介なもの。少しでも快適に過ごしたいですよね。
そこで、湿度の高い時期だからこそ、服装はリネン素材などの通気性のいいものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
さらにインナーを着ることで、汗のベタつきやムレ、衣服のごわつき感など防ぎ、衣服内を快適に保つことができます。
気温に合わせて服装を上手に調節していきましょう。


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