第8回「インフラメンテナンス大賞」でエイチ・シー・ネットワークスが特別賞を受賞

2025年1月30日(木)10時16分 PR TIMES

 エイチ・シー・ネットワークス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役 田中 宗、以下HCNET)は、情報通信関係施設分野にて「大津石山テレビ中継局にて新工法による短時間での送信アンテナ更新工事」案件で、第8回「インフラメンテナンス大賞」の「特別賞」をエイチ・シー・ネットワークス株式会社、朝日放送テレビ株式会社、日本エレクトロニツクシステムズ株式会社、住友電設株式会社と共に共同受賞しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4901/187/4901-187-b0ca3cc35e3e67ffdd39f2a441eab8f5-2330x1553.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■案件概要
 テレビ放送送信所の鉄塔頂部に取り付けられている送信アンテナパネルを、重機を使用せずに短時間で取付柱ごと交換、更新する工法である。
 既設のアンテナが取り付けられたアンテナ取付柱と、新設のアンテナ取付柱を、鉄塔(または鉄柱)に取り付けた仮設ポールを中心に回転させ入れ替える工程を用いて新旧アンテナを交換、更新する。
特許第7453461号

■案件のポイント
 本施工方法では、クレーンなどの重機を使用できない送信所でもアンテナを取付柱ごと交換、更新することが可能であり、また新設のアンテナ取付柱を事前に鉄塔(または鉄柱)下部に配置しておくことで、放送中のアンテナへの影響を抑えつつ、放送休止後に短時間でアンテナの更新作業を実施できる。
 またアンテナ更新後に放送エリアが再現しないなど、元の状態に戻す必要がある場合にも、アンテナ更新時と同様の手順により容易に既設の状態に戻すことが可能であるため信頼性の高い工法と言える。

■インフラメンテナンス大賞とは
 インフラメンテナンス大賞は、日本国内における社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という。)に係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。
出典:https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kanbo05_02000194.html

■エイチ・シー・ネットワークス株式会社
 エイチ・シー・ネットワークスは、統合ITインフラベンダーとして、お客さまと共に未来を創造します。1981年創業以来40年以上にわたり培ってきた技術力で、サーバー、ネットワーク、セキュリティ、クラウド、仮想化、ワークスタイルイノベーション、運用サービスなどに、自社開発製品による独自の価値を加え、SIerとメーカー両方の強みを融合した高品質・高信頼性ネットワークの統合ITインフラ事業を通じて、夢のある豊かで持続可能な社会を創造していきます。また、ウェルビーイング経営で成長と働きやすい環境づくりを推進し、社員一人ひとりが誇りを持って働ける職場を提供します。詳細は次のURLからご覧いただけます。https://www.hcnet.co.jp/

■本ニュースリリースに関するお問い合わせ
エイチ・シー・ネットワークス株式会社
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■登録商標
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