ビリオン電機グループ、太平洋島嶼国でスマート太陽光・蓄電マイクログリッドを構築し、エネルギー自立を支援

2025年2月10日(月)10時47分 PR TIMES

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146923/2/146923-2-ba91f2c0f6581b04c725062828548dd2-2396x1290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ビリオン電機グループのスマート太陽光蓄電マイクログリッドが太平洋諸島の電力を支え、グリーンエネルギーの自立と持続可能性を強化しています。
ビリオン電機グループ(台湾証券取引所 TWSE: 3027)は、台湾のパートナーと共に、パラオ、ツバル、マーシャル諸島に495kWpの太陽光発電システム、および1,997kWhの蓄電システムを構築しました。モジュール化されたマイクログリッド技術により、輸入燃料への依存を低減し、現地の農業・漁業や住民生活のために安定したグリーンエネルギーを提供しています。本プロジェクトにより、年間800トンのCO2排出量削減を実現しました。モデル施設の電力消費量に占める再生可能エネルギーの割合について、水産センターと農場については50%以上、畜産場・オフィス・宿舎については100%にすることに成功しました。これにより、エネルギーコストの削減と環境負荷の軽減が実現されました。

スマート電力供給システムと統合技術
ビリオン電機グループは、設計・製造・技術応用の一貫した技術力を備え、台湾製のグリーンエネルギー製品を提供しています。
現在の主要製品は以下の通りです。
- Fusioシリーズ ESS(蓄電システム)
- Gigaシリーズ PVインバーター(太陽光発電用変換器)
- EMS(エネルギー管理システム)

これらの製品を組み合わせることで、電力の動的調整・双方向充放電・クラウド監視を実現し、エネルギー利用効率を向上させています。今回、太平洋島嶼国で実現したシステムは太陽光発電を優先使用し、電力網が完全に停電した場合でも、ディーゼル発電機を外部電源なしで自立的に再起動できるブラックスタート機能を備えています。

ビリオン電機台湾本社社長挨拶
ビリオン電機グループはすでに日本とオーストラリアに拠点を設置し、2027年までに50MWの蓄電システムを建設する計画を進めています。また、東南アジアおよび中東市場への進出を積極的に進め、再生可能エネルギー投資を推進しています。

当社は、多様な用途に対応可能な柔軟でスケーラブルなマイクログリッドソリューションを提供し、オフグリッドや遠隔地域におけるエネルギー転換を支援しています。現地のサービスチームを育成し、グローバルなパートナーシップを構築することで、システムの信頼性を確保し、グリーンエネルギーの導入を加速し、グリッドの強靭性の向上に貢献しています。
- ビリオン電機台湾本社 取締役会長 陳忠廷(Tim Chen)

ビリオン電機グループ日本支社連絡先
ビリオン電機株式会社
〒 211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東三丁目447番8号estaVIVO武蔵小杉
電話番号:03-6826-2076
ホームページ:https://www.billion-electric.co.jp/

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