スキルアップ研究所、「英語学習アプリのAI英会話機能に関する実態調査」の結果を発表

2025年3月27日(木)12時17分 PR TIMES

AI英会話機能搭載アプリを利用している人は、英語学習アプリ利用者全体の3割

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 ベンド(本社:東京都千代田区/CEO:近藤潔)は、運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/(https://reskill.gakken.jp/))」にて、「英語学習アプリのAI英会話機能に関する実態調査」を行い、2025年3月24日に結果を発表いたしました。

調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/4836

【調査結果のポイント】
・AI英会話機能搭載アプリを利用している人は、英語学習アプリ利用者全体の3割
・8割以上の利用者がAI英会話機能には満足している
・AI英会話最大の魅力はリラックスして話せる環境

〈調査概要〉
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/7420_1_a4ea499e76b55f43be731589c323951a.jpg ]

◼️調査背景
現在、多くの英語学習アプリが存在しているが、特に近年はAI技術の進化により、AI英会話機能が注目されている。AI英会話は、AIと相互に会話できるサービスで、現実に近い柔軟な英会話を体験できることが魅力である。
しかし、その効果やクオリティについてはまだ疑問が残っている。そこで、今回はAI英会話機能の普及状況と、実際の効果を調査した。

◼️調査結果
◆AI英会話機能搭載アプリを利用している人は全体の3割
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7420/2535-7420-7afe66f7f865194dd3ea9e7b1b6b177c-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
英語学習アプリの利用者に「あなたが利用している英語学習アプリのプランにはAI英会話機能(AIと相互的に英会話ができる機能)が搭載されていますか?」という質問を行うと、「はい」と回答した人の割合は30%であった。
この結果からAI英会話機能搭載アプリを利用している人は少ないことが分かる。
◆8割以上の利用者がAI英会話機能には満足している
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7420/2535-7420-029855a8e39f7d4359811feb1409a8e3-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「現在利用しているAI英会話機能には満足していますか?」という質問に対しては、「はい」という回答が82.1%であった。
この結果からAI英会話機能の満足度は非常に高いことがうかがえる。
◆AI英会話最大の魅力はリラックスして話せる環境
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7420/2535-7420-7a2f5d58bc10a540ba3d903859ca8ea3-600x492.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「AI英会話機能を利用して良かったと思うことを教えてください。」と尋ねたところ、「間違いを気にせずリラックスして話せた」という回答が41.7%で最も多かった。
AI英会話機能の人目を気にせずに話せる点が、高く評価されていることが分かる。
また「リアルに近い英会話力が身についた」「語彙力が向上した」「発音が自然になった」「学習のモチベーションが維持できた」という回答も20%以上の人が選択しており、AI英会話のメリットを多くの人がさまざまな点で実感していることがうかがえる。

◼️課題と展望
調査の結果、AI英会話機能の普及率はまだ3割程度にとどまっているが、その満足度は80%以上と非常に高かった。特に、AI英会話の最大の魅力は間違いを恐れずリラックスして話せる環境であることが分かった。
しかし、利用頻度はあまり高くないと言え、ほとんど利用しないという人も一定数いた。
また、AI英会話を利用していない人のうち、半分近くがその存在を知らなかったことが明らかになった一方、非利用者の8割以上が今後AI英会話を利用したいと考えていた。
今後AI英会話の認知度が上がれば、利用者が着実に増えていく可能性が指摘できる。
英会話の実践は、「英語は読めるけど話せない」日本人にとって課題を克服するために最も有効な手段である。AIおよびAI英会話の普及に伴い、日本人の英語力が向上することを期待したい。

調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/4836)及びスキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。

記載例
出典:https://reskill.gakken.jp/4836(https://reskill.gakken.jp/4836)
(スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/(https://reskill.gakken.jp/))


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◼️大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。

実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。

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スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
【企業情報】
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp


■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

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