早稲田大学商学部提携講座「未来を創るPRの力~企業広報の実務の現場から~」

2025年4月17日(木)15時17分 PR TIMES

2025年度春学期 開講

 株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中尾 敏弘)は、早稲田大学商学部において提携講座「未来を創るPRの力〜企業広報の実務の現場から〜」を、4月17日(木)より開講しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43449/83/43449-83-01abab4dfa123056678363ca687a68b9-1700x395.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 2019年度の開講以来7年目を迎える本講座では、「新しい『問い』を立て、新しい『あたりまえ』を創る。」をパーパスとし、PRのプロフェッショナルとして60年以上の実績を持つ当社が、企業広報の観点からPRの意義やステークホルダーとの良好な関係を構築する重要性などについて事例を交えながら講義します。

 講師は、商学学術院 嶋村和恵教授、石井裕明准教授、当社のスペシャリストに加え、第一線で活躍されている企業の担当者、経済記者、コンサルタント、スピーチライター、弁護士などが務めます。

 本講座は、商学部を中心に様々な学部の学生が毎年約300名受講しており、昨年度はアンケートに回答頂いた受講者全員が「有意義だった」とするなど満足度が高く、商学部では最も人気のある講座のひとつになっています。2025年度も、約300名の学生に履修いただきます。

 オズマピーアールは、本講座を通じて未来を担う学生たちへパブリックリレーションズの考えや行動のあり方を伝え、未来をよりよい方向に導いていくことに貢献していきます。



■昨年度(2024年度)春学期の受講学生からのコメント(受講後アンケートより)
●講義を通して、「PR」とは社会課題の解決の一助となる大きな力を持っていると感じました。
●ステークホルダーとの相互理解・信頼関係を構築するためのコミュニケーションであるという定義を学び、自分が思っていたPRはほんの一部であったことに気付かされました。
●企業が経済的価値の追求に加えて社会的価値の構築をすることが求められている現代だからこそ、公との関係づくりを行うPRは以前よりももっとその存在価値の重要性を持ったのではないかと思いました。


- 提携講座概要

■講座名称 :「未来を創るPRの力〜企業広報の実務の現場から〜」
■開講学期・期間:2025年度春学期 4月17日〜7月17日 毎週木曜・2限
■対象年次 :全学部全学年
■授業概要
 PR(Public Relations)とは、組織とその組織を取り巻くステークホルダーとの望ましい関係を作り出す考え方および行動のあり方とされる。企業広報の観点から、PRの意義やステークホルダーとの良好な関係性の重要性などについて事例をまじえながら講義を行うことで、未来を担う世代に「PRの可能性」について論じる。

- 「未来を創るPRの力〜企業広報の実務の現場から〜」授業計画

●『ガイダンス/パブリック・リレーションズとは何か』
早稲田大学 商学学術院 教授 嶋村 和恵 / 商学学術院 准教授 石井 裕明
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会 常務理事 林 直樹

●『「社会デザイン発想」1. 〜PRパーソンの課題の捉え方(問い/提唱)〜』
(株)オズマピーアール 執行役員 リレーションズデザイン本部 本部長 榑林 佐和子

●『「社会デザイン発想」2. 〜PRパーソンの解決方法(巻込/喚起)〜』
(株)オズマピーアール リレーションズデザイン本部 副本部長 杉山 太一

●『PRパーソンの基本のキ「パブリシティ(メディアへの情報提供)」 』
(株)オズマピーアール リレーションズデザイン本部 副本部長 岩垂 晋

●『経済記者の立場からみた企業広報のあり方』
(株)東洋経済新報社 編集局 東洋経済編集部 週刊東洋経済副編集長 田島 靖久

●『プロダクトPRから素材PRへの転換〜カカオはフルーツ!?〜』
(株) 明治 カカオマーケティング部 CXSグループ長 木原 純

●『デジタルPR』
(株)オズマピーアール リレーションズデザイン本部 統合コミュニケーション戦略2部 部長 鳥居 保人

●『パブリックアフェアーズ(ロビー活動)』
(株)オズマピーアール コーポレートコミュニケーション本部 コーポレートコンサルティング部
コミュニケーション・プロデューサー 井上 優介

●『組織内との関係性構築』
組織人事コンサルタント 松尾 梓司

●『「広報」の言葉』
(株)SmileWords スピーチライター / コミュニケーションコンサルタント ひきた よしあき

●『不祥事対応における広報・法務の協働の重要性』
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士 鈴木 悠介

●『ヘルスケアPRの「ミカタ」』
(株)オズマピーアール 執行役員 オズマヘルスケア本部 本部長 伴野 麻衣子

●『PRって何だろう?〜同意形成のテクノロジー〜』
(株)博報堂 執行役員 エグゼクティブクリエイティブディレクター 嶋 浩一郎


株式会社オズマピーアール
国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに企画立案から実施まで行う総合PR会社。1963年に創業し、60年以上の歴史を持つ。2011年より博報堂グループに参画。
「新しい『問い』を立て、新しい『あたりまえ』を創る。」というパーパスのもと、“ブランドの成長”と“社会の共感”を両立する「最適解」を生み出す独自メソッド「社会デザイン発想(R)」※を掲げ、パブリックリレーションズのプロフェッショナルとして、マーケティング、コーポレート、ヘルスケア、統合コミュニケーションなどの各領域に取り組む。国内・海外のアワードも多数受賞。
※「社会デザイン発想(R)」は株式会社オズマピーアールの登録商標です(登録番号第6697077号)

[表: https://prtimes.jp/data/corp/43449/table/83_1_d2413851f300dab523f7d9a814c9270d.jpg ]

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