eMotion Fleet、新電元製充電器と EV運行・エネルギー管理システムの連携検証を完了
2025年5月27日(火)12時18分 PR TIMES
商用EV導入のワンストップサービスを手がけるeMotion Fleet株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ、以下「eMotion Fleet」)は、新電元工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中信吉、以下「新電元」)が提供するEV充電器と、eMotion Fleetの「EV運行・エネルギー管理システム(以下「FMS/EMS」)」との連携検証を完了したことを発表いたします。
本検証では、「国際標準通信プロトコル「OCPP(Open Charge Point Protocol)2.0.1」を活用し、新電元工業製充電器とeMotion FleetのFMS/EMSとの接続テストを実施。両システムがシームレスに連携できることを確認しました。これにより、車両運行管理者はeMotion FleetのFMS/EMSを通じて新電元製の充電器の遠隔監視・制御が可能となり、充電データをリアルタイムで取得・分析することで、運行計画に応じた最適な充電管理が実現します。
新電元は、通常の急速充電器に加え、デザイン性と設置自由度を高めた「見せない普通充電器」シリーズも展開しています。輪止めブロックより小型の筐体を採用し、地面・壁面・天井など多様な場所への設置に対応。操作部を排除したシンプルな設計により、省スペース化と利便性を両立しています。専用通信中継器「GX1」を併用することで、複数台の充電器を一括で管理することも可能です。
eMotion Fleetが提供するFMS/EMSは、EV・内燃車を問わず、あらゆるメーカー・車種を単一プラットフォームで一元管理できるソリューションです。車両の運行状況、充電状態、燃費・電費、バッテリーの健康状態、CO2排出量などをリアルタイムで可視化し、車両ごとのパフォーマンスを直感的に把握できます。
今回の連携検証により、eMotion FleetのFMS/EMSは新電元製充電器とのスムーズな接続を実現し、より多様な車両・充電器構成に対応できる柔軟な運用環境を提供可能となりました。今後もeMotion Fleetは、現場ニーズに即したソリューションを拡充し、商用EV導入の加速と、脱炭素化と経済性の両立に貢献してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143174/11/143174-11-f67d7278521db07e2e0271320a296a41-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【新電元製充電器とeMotion Fleet のFEMS/EMSシステム連携図】
【EV充電器製品に関するお問い合わせ】
新電元工業株式会社
マーケティング部第二営業企画課
https://gosfp.shindengen.co.jp/jp/contact/eco_energy/
【eMotion Fleet株式会社について】
eMotion Fleetは、日本・アジアにおけるモノ・ヒトを運ぶ事業者に商用EV導入および事業拠点の脱炭素化を
ワンストップで伴走支援するサービスプロバイダーです。ドイツ物流大手に23,000台、国内物流大手に500台の商用EVを導入した前身企業から創業メンバーが独立し、豊富なハンズオンの経験値を元に、事業者・自治体の商用EVフリートの計画・導入・運用を支援し、商用EVの稼働率向上、運用コスト削減、CO2削減に貢献します。
会社概要
社名:eMotion Fleet株式会社
本社所在地:東京都新宿西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル6階
代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ
設立: 2023年9月
事業内容: 事業者向け商用フリート電動化ワンストップサービス
事業拠点の脱炭素化支援サービス
商用EVフリートマネジメント、アセットマネジメント
HP:https://www.emotion-fleet.com/
本件に関するお問い合わせ:info@emotion-fleet.com(担当:伊藤)