ライトシップ高等学院(新潟産業大学附属高等学校通信制課程managara HighSchoolサポート施設)の通学エリアが拡大
2025年5月27日(火)10時47分 PR TIMES
ライトシップ高等学院(学院長:松本将史、ラーニングベース(学習スペース):新潟県上越市港町1-9-1直江津港佐渡汽船ターミナル2階)を運営する株式会社LIGHTSHIP(代表取締役:松本将史、住所:新潟県上越市西本町1丁目13番1号)は、通学エリアを拡大するための拠点として、特定非営利活動法人aisa (理事長:水戸部智、住所:新潟県柏崎市東本町2-7-42)と連携して「柏崎サテライト」を2026年4月に設置します。
これにより、柏崎エリアの入学者は、ライトシップ高等学院(以下、当学院)のカリキュラムの中心であるOJT(On the Job Training:有給インターンシップ)及び地域おこしを目的としたPBL(プロジェクト型学習)を柏崎エリア内で取り組むことが可能になります。
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柏崎サテライト設置の背景
当学院(https://l-ship.com)は、地域産業を支える中核的人材の育成を通じた地方創生をミッションに、通学エリアの広域化を目指しています。このためには、各エリアのOJT受入企業の確保をした後に、オリジナリティーあるPBLの運営をサポートしてくれるパートナーが必要になります。この度、柏崎エリアでまちづくり事業に取り組む特定非営利活動法人aisa (以下、aisa) と連携することにより、高校生が取り組むに値するPBLの実施が可能になり、通学エリアの拡大とともに当学院の教育活動の質も向上させることが可能になりました。また、当学院のサポートを受けながら高校を卒業するためには、柏崎市安田にある新潟産業大学附属高等学校で実施されるスクーリングに年間8日間登校し、授業に出席する必要があります。スクーリング会場への通いやすさは、柏崎エリアの学院生にとって大きなメリットでもあります。
ライトシップ高等学院の概要
ライトシップ高等学院(https://l-ship.com/)は「高校卒業」「はたらく」「地域おこし」を組み合わせた全国初のカリキュラムを提供する広域通信制サポート校です。2025年4月に開校しました。当学院については、こちらのリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000158681.html)をご参照ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/158681/4/158681-4-532416c3fd08a1523a82663533daff5e-1560x525.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カリキュラムの3本柱
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/158681/4/158681-4-85ed88d6927d793e62c37b1f7d08ba80-1560x525.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
デュアルシステム導入の背景
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/158681/4/158681-4-d25476fe0fe0aa97ed5a32c59f60fd6e-879x522.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全国初のカリキュラム
特定非営利活動法人aisaの概要
aisa(https://npo-aisa.com)は、柏崎刈羽地域のまちづくり会社として、市民活動センターの運営や移住・定住推進、防災教育や起業学習のコーディネート、空き家対策窓口の運営等を行っています。2007年に発生した中越沖地震からの復興まちづくりから蓄積してきたノウハウを活かして、まちの問題解決や価値創造に資する活動を支援しています。
ライトシップ高等学院との連携により、これまで小・中・高校に提供してきた起業学習プログラム「Change Maker」等で大切にしてきた「やりたいことを見つけて、チャレンジする」子ども達を、柏崎エリアにより多く増やすことが可能になります。
【ChangeMakerの概要(https://npo-aisa.com/changemaker)】
柏崎サテライトでの学院生の高校生活
柏崎サテライトに所属する学院生は、週3日程度の柏崎エリア内の企業におけるOJTに取り組む他、柏崎エリアの地域課題をテーマにしたPBLに取り組みます。OJTの運営はライトシップ高等学院のスタッフが担当し、PBLの運営はaisaのスタッフが担当します。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/158681/4/158681-4-24fd8081aaef8b11fb35bb5318479973-2560x1440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
学院生は、高校卒業に向けての教科学習のサポートをmanagara HighSchool 内のオンライン支援サービスで受けます。また、サポート校認可を受けているライトシップ高等学院のラーニングベースに柏崎エリアから通うことも可能であり、対面でのサポートを受けることもできます。
柏崎サテライトで想定されるPBLの例
aisaで想定されるPBLには、例えば以下のような取り組みがあります。
- 商店街に賑わいを生み出すイベントの企画運営やチャレンジショップ
- 地域の特産品等を使った商品開発
- 地元企業の困りごとを解決するアイデアコンペ
- まちの問題解決を目指すアプリ開発
- 中山間地域の魅力を見える化するまちあるき
- 空き家をリノベーションしコンテンツに変えるプロジェクトなど
aisaの水戸部 理事長は、「この度の連携は “まちのプレイヤーを増やす” ための新たな可能性を感じる取り組みであり、自分たち自身も新たな挑戦の機会になると確信している。柏崎刈羽地域の企業にとっても、人手不足が叫ばれる中で次世代を担う学生と繋がることができる新たな選択肢が生まれる。」と語り、連携により生まれる効果を期待しています。
高校教育の在り方を根本から変革することを目指す当学院と、まちづくりのプロフェッショナル集団であるaisaの連携により、地域産業を支える中核的人材の育成を通じた地方創生を加速させていきます。
<連携協定調印式>
日時:2025年6月10日(火)10時00分〜
場所:新潟県柏崎市東本町2-7-42 SHARE OFFICE Be
内容:開会・事業概要説明・協定書調印・質疑応答・閉会