豊作で市場に溢れる白菜を重点的にお届けすることに!

2023年12月4日(月)17時16分 PR TIMES

今年の鍋物は白菜で決まり!

品質に問題はないのにサイズが不揃いなどの理由で捨てられている「規格外野菜」を定額制で販売し、「食品ロス削減」に貢献するサービス「ロスヘル」を展開する、エクネス株式会社(代表取締役社長:平井 康之、本社:福井県鯖江市、以下「当社」)は、12月の定期便で白菜を重点的に仕入れ、お届けすることにしました。

今、白菜が豊作となり、価格が大幅に下がっています。農林水産省が発表した白菜の価格は例年の7割程度にまで下がっています。

全国各地で白菜が豊作となったことで収穫が追い付かず、多くの白菜が廃棄処分となっています。この「捨てられてしまう」白菜を救うため、「ロスヘル」では12月に白菜を重点的に取り扱うことにしました。


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夏の猛暑で白菜が豊作・廃棄されるように
今年の夏は記録的な猛暑でした。日本気象協会によると、東京で7月6日から9月7日の64日間のあいだで、最高気温35度以上の猛暑日が22日と過去最多を記録しています。

この記録的な猛暑は野菜、なかでも白菜の収穫に大きな影響を与えています。猛暑日が続いたことで、夏野菜が育たなくなってしまいました。そこで多くの生産者は、例年より早めに夏野菜から冬野菜へシフトしたのです。

そして猛暑の後は白菜の生育に適した涼しい気候となったことや、冬に白菜を作る農家が増えたことにより、一気に白菜の収穫量が増えることになったのです。

白菜の値下がりは消費者にとっては嬉しい出来事ですが、農家は悲鳴をあげています。このままでは正規品でも売れ残りや規格外も増え、生産者の収穫も追いつかないため、廃棄するしかありません。

「ロスヘル」ではこの窮状を救うべく、今年の冬は白菜を多く仕入れ、パックに同梱することにしました。

「規格外野菜」の定額制販売サービス「ロスヘル」とは
本来食べられるのに捨てられる食品、いわゆる「食品ロス」の量は年間522万トンとなっています(農林水産省調べ)。日本人の1人当たりに換算すると約41キロ。これは日本人1人当たりが毎日、茶碗1杯分のご飯を捨てていることになります。

当社はこうした「食品ロス問題」を解決するために、「規格外野菜」を定期配送するサービス「ロスヘル」をスタートしました。「規格外野菜」とは味には問題がないのに、サイズが大きすぎる、逆に小さすぎる、あるいは形が不揃いといった理由で一般の流通ルートに乗らず、廃棄されてしまう野菜のことです。ですが肝心の味は「規格品」と比べても、何の遜色もありません。

「ロスヘル」ではそんな「規格外野菜」を全国各地から調達し、一般的な価格より最大30%安い価格で毎月1回、定期便(月2,052円〜5,292円(税込))で提供しています。店に流通せずに廃棄されてしまう規格外野菜を有効活用し、「食品ロス」の削減を目指す試みです。

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                    ロスヘルLパック

「ロスヘル」を始めた背景
代表・平井の祖父は農家を営んでいました。不恰好な形の野菜も多かったのですが、食べてみるとすごく美味しかった記憶があります。一方、自宅周辺の畑をみると、食べるのにまったく問題のなさそうな野菜が「形が不揃い」「少し小さい」といった理由だけで捨てられていました。起業にあたり、何を成し遂げるべきか。そのとき子どもの頃に見た、「あの風景」を思い出したのです。「もったいない野菜」をなんとかしないといけない。これまでの流通網では廃棄されるはずの野菜を安価に販売できれば、農家の収益性も高まり、祖父のように農業を諦めなくても済みます。こうして「規格外野菜」の定額制販売サービス「ロスヘル」が生まれたのです。この事業で2030年までに食品ロスを10万トン削減したい。その目標に向かって、当社は日々、邁進しています。

会社概要
エクネス株式会社
所在地: 〒916-0037 福井県鯖江市上河端町36-4-3 2階
代表取締役CEO:平井康之
URL : https://www.exness.co.jp/
ロスヘルHP:https://losshelp.jp/

連絡先

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