SHORT SHORTS による「ART × SHORT FILM ギャラリー」が1月9日から期間限定で登場!森村泰昌さん、束芋さんら全12名のアーティストによるアート映像作品が集結!
2024年12月17日(火)16時46分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/273/37516-273-d3a1ec4f343e31ab9c06084e25f7f9fe-1054x424.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ビジュアルボイス(渋谷区:代表取締役 別所哲也)は、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) を企画・運営し、年間を通じて世界のショートフィルムを配信しているオンライン映画館「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE(https://sst-online.jp/) (BSSTO)」と共に、老朽化のため解体が予定されている、東京のカルチャーシーンの中心地「渋谷」「恵比寿」「代官山」の中間点に位置する10階建の賃貸マンション、セゾン代官山を舞台に展開されるアートイベント「アートゴールデン街 by NoxGallery x Superchief x Brillia(https://artsticker.app/events/54023)」に参加。
1月9日(木)〜28日(火)の期間限定で「ART× SHORT FILMギャラリー」を展開します。
解体予定のマンションの1階・2階をデジタルアート・ギャラリー、3階以上の住居区画等をアーティストによる表現の場として活用し、最先端のアート、音楽、テクノロジーが発信される本プロジェクトでは、2階部分に「ART × SHORT FILM ギャラリー」をオープンし、これまでにSSFF & ASIAにノミネートした作品の中でも、アーティスティックな世界観を映像で表現する作品や、森村泰昌(もりむらやすまさ)さん、束芋(たばいも)さんといった世界的にも名前が知られるアーティストの映像作品のほか、TikTokやYouTubeで発表した『渦で描いてみた』動画が世界中で注目を集める神谷佳美(渦を10年描いてる人)(かみたによしみ)さんといった多様で個性的な世界観を表現するアーティスト総勢12名による映像が集結します。
壁面に取り付けられた10機以上のモニターで各作品(ショートフィルム)が視聴できるほか、作品群をつなぐかのように部屋全体に描かれる神谷さんによる渦のアートと共に「ART ×SHORT FILM]の世界に浸っていただきます。
期間中の1月15日(水)にはBSSTO7周年イベントとして、映画コメンテーターのLiLiCoさんとアーティスト束芋さんによるトークイベントが開催されるほか、参加フィルムメイカー/アーティストがギャラリーよりライブ配信を行います。
更に、2月にはBSSTOでアートショートフィルム作品の配信も予定されています。
「ART × SHORT FILMギャラリー」開催概要
■日時: 2025年1月9日(木)〜1月28日(火) 開館時間 12:00-22:00
※9日、10日は招待制 ※一部、作品により公開時期が異なる場合がございます。
■会場: 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西二丁目5-1 セゾン代官山
アートゴールデン街 by NoxGallery x Superchief x Brillia 内で展開
■展示内容:2ー3ページ目を参照
■チケット https://artsticker.app/tickets/54023
「ART × SHORT FILMギャラリー」ラインナップ(一部抜粋)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/273/37516-273-f37f04bb49b55263efde598020f9cca4-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『動く電気服2010(田中敦子のために)』
森村泰昌の記録(アーカイブ映像)
撮影・編集 岸本康/日本/2011/4:20
*ノーダイアローグ
2010年に高松市美術館で開催された「モリエンナーレ」に際し制作された田中敦子の《電気服》をテーマにした作品の展示風景を2011年の巡回地のふくやま美術館で撮影した記録映像。高松市美術館のコレクションである実際の田中敦子《電気服》をまとい、パフォーマンスに合わせて点灯をさせた映像作品は《動く電気服2010》(田中敦子のために)Electric Dress in Motion (For Atsuko Tanaka)と名付けられた。ふくやま美術館の展示では同作品の対面に金山明の模型自動車で描かれたドローイングが配置された。
田中敦子の《電気服》(1956年)は、電球と電球管が多数使われており、現在では同じものが入手困難であることと、電球や電球管への着色をメンテナンスを含めて作家本人と夫の金山が行っていたことなどから、現在では点灯や点滅をさせる時間を制限して展示されるようになった。そのため森村作品の《動く電気服2010》は、その輝きを映像に記録しているという点でも貴重な田中とのコラボレーションであると言える。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/273/37516-273-fc36da5e35e4e84967583e53a1261b70-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『veni-imo: TABAIMO teleco-soup, 2011』
監督・岸本康/出演・束芋/日本/2012/26:00
*日本語・英語字幕
「veni-imo」は2011年、ベネチア・ビエンナーレの選出作家として日本館に展示された束芋のインスタレーション作品「teleco-soup」の制作記録である。
「teleco-soup」と題されたインスタレーションは、高床式の日本館の建物の屋内と屋外を一体化するように設えられ、18台のプロジェクターと鏡によって巨大な映像作品となった。ビエンナーレに向かって制作に翻弄する束芋とそのメイキング、そして会場風景を本人のインタビューを交えて収録している。本作は美術のオリンピックとも言われるベネチア・ビエンナーレに挑んだ11ヶ月の記録である。
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『映した音という整理品の分配を巡って/I visit where Visualized sounds were given out. 』
青木真莉子 Marico AOKI/日本/2014/7:16
この作品はある古民家の屋根裏、古い木箱の中で暮らしている魂たちの物語。大きな手が石を洗い、毛むくじゃらはうたたねし、小さな兄弟は踊りくるい、夜になるとシャーマンが笛を吹く。奇妙でどこか愛らしい魂たちの物語。
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『Art Journey - Life with the murals in Berlin Germany』
DAISUKE OKAMOTO /2024/15:22
2023年、ドイツ・ベルリンにアート、特にストリートアートと壁画を見に行ってきました。そして
現地の方々との交流を経て壁画を作成してきました。
この物語は、私のベルリンでのアートの旅の記録になります。
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『MEAT /ミート』 監督:木村タカヒロ
日本/2009/17:04/アニメーション
"肉で出来ている人間は、肉を愛でながら肉を叩き、蹴り、引きちぎり、
焼き、喰らい、肉を排泄しながら肉を欲す。肉は脳。肉は涙。逃げる肉。踊る肉。悶える肉。肉は生きている。奴らは死んだ。希望行きのバスは逆戻り。永久連鎖の肉物語。
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『PAS /ステップ』 監督:Frederique Cournoyer-Lessard
ケベック/2015/14:00/Choreography
ローズは、生涯をかけて情熱を注いでいるダンスを通して、周りの人間とのコミュニケーションを図ろうとする。
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『Structure』 監督:成田 琉夢
日本/2023/3:00/エクスペリメンタル
現在、再開発が進んでいる北海道・札幌都心の風景を構成する物体の色、光を“構造”として切り取り、表現したショート・エクスペリメンタル・ドキュメンタリー・フィルム。
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『ヒステリシス/』HYSTERESIS』 監督:Robert Seidel
ドイツ/2021/5:05/エクスペリメンタル
「HYSTERESIS」はロバート・サイデルによる抽象画のプロジェクト・マッピングと、クィアのパフォーマーのツキが見せる力強い振付によって、変幻自在な構成を密接に作り上げている。双方の表現の間に生まれるずれをまとめるために機械学習を用いることで、本作品では意図的にAIの考えを破壊し、この歴史的な瞬間にヒステリーとヒステリシスの視覚的な言語が持つ熱狂的かつ繊細なまばゆさを露わにしている。
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『サイクルパス/Cyclepaths』 監督:Anton Cla
ベルギー/2023/12:53/アニメーション、エクスペリメンタル
老婆が買い物袋を持っている。
銃を持った子供がスクーターに乗っている。
鳥が飛んでいる。
街が崩壊していく。
パーティーは盛り上がってる。
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「ART × SHORT FILMギャラリー」の空間に渦のアートを展開
神谷佳美(渦を10年描いてる人)
アーティスト
様々なテーマを【渦】で表現し続けて10年。
TikTokやYouTubeで発表した『渦で描いてみた』動画が世界中で注目を集め、総再生回数は5600万回を突破。
2023年には第8回『インフルエンサー・アワード・ジャパン』ENTERTAINMENT部門で最優秀賞を受賞。
https://www.tiktok.com/@art_no_uzu
Brillia Short Shorts Theater Online 7周年記念トークイベント
「ART × SHORT FILM」
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/273/37516-273-392d28f47b0cf79b23b81d92db00cf89-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)と連動し、国内外のショートフィルムを年間を通じて紹介、配信しているオンライン映画館Brillia Short Shorts Theater Online(ブリリアショートショートシアターオンライン:BSSTO)は2025年2月に7周年を迎えます。
この度、アートゴールデン街とのコラボレーションとあわせて、BSSTOで「ART×SHORT FILM」をテーマにトークイベントを開催。映画コメンテーターで、SSFF & ASIAのアンバサダーとしてショートフィルムの世界を知りつくすLiLiCoさんと、
今回の「ART× SHORT FILM」ギャラリーのラインナップ、ドキュメンタリーフィルム「Veni-imo」に登場する束芋さんが登壇。
映画の世界とアートの世界における、制作背景や表現方法、メッセージの伝え方、人々からのとらえられ方などを「映像」をキーワードに掘り下げてお話しいただきます。
当日は、ドリンクと軽食、BSSTOで「映画×お菓子」をテーマにコラムを連載中のダイスケおじさんによるお菓子のお土産など盛りだくさんなお楽しみコンテンツをご用意しています。
展示エリアの空間に「渦を沈む」をテーマに渦のアートを展開いただく神谷佳美(渦を10年描いてる人)さんにも登場いただきます。
<開催概要>
日時: 2025年1月15日(水)17:30開場 18:00開演、19:30終了予定
会場:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西二丁目5-1 セゾン代官山 1F
チケット:3500円(税込み) URL https://bssto2025event0115.peatix.com/
※本チケットでアートゴールデン街2Fエリアの鑑賞が可能です(3F以上のフロアの鑑賞については別途チケットを販売いたします。)
<ゲスト>
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LiLiCo
1970 年スウェーデン・ストックホルム生まれ。18 歳で来日、1989 年から
芸能活動スタート。
TBS「王様のブランチ」に映画コメンテーターとして出演、
J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」など、出演番組も多数。
アニメの声優やナレーション、俳優などマルチに活躍する映画コメンテーター。
2011 年ネイルクイーン協会功労賞受賞、2013 年ベストジーニスト協議会選出部門受賞などファッションにも意欲的に取り組み、ジュエリーのデザイン、プロデュースも手掛ける。
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/273/37516-273-d5f92044fb4f17661bc997654031bd72-2194x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
束芋(たばいも)
手描きドローイングと日本の伝統的な木版画の色彩を思わせるアニメーションを用いた
インスタレーション作品で知られ、現代日本社会に潜む問題をシニカルに表現する作品を発表してきた。2011年、第54回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に日本代表として参加。バットシェバ・ダンス・カンパニーのオハッド・ナハリンとのコラボレーションを皮切りに、2006年より様々な舞台作品に取り組んでいる。2016年、映像芝居「錆からでた実」(東京芸術劇場シアターイースト初演)を舞踊家の森下真樹と共同演出。2020年に米国4都市を巡回した。2022年、現代サーカスアーティストのヨルグ・ミュラーと制作した「もつれる水滴」を公演。日本4都市、フランス4都市を巡るツアーが行われた。2023年にはコペンハーゲンのKunstforeningen GlStrandにて、大型インスタレーション5点とドローイング、油絵を展示した大規模個展も開催。
2024年10月にはギャラリー小柳での6年ぶりの個展を開催し、新作の小型映像インスタレーション作品を7点発表。現在は兵庫県立美術館の企画展「30年目のわたしたち」にて、新作大型インスタレーション作品を2作品発表。同館のコレクション展では、2007年の作品「dolefullhouse」も展示中。
Website: https://tabaimo.jpn.org/
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/273/37516-273-afdd5227037aa11463adf43440574786-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ブリリア ショートショートシアター オンライン」
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が厳選したショートフィルムを毎週水曜日に配信しているオンラインシアター。
2008年2月~2017年12月まで横浜みなとみらいで運営したショートフィルム専門映画館「ブリリア ショートショート シアター」のブランドを引き継ぎ、2018年2月にスタートしました。
簡単な会員登録をいただければ、常時12作品ほどを無料で視聴いただけます。
短い時間ではありますが、人間の優しさや強さ、豊かな人生のヒントを教えてくれる、素晴らしい映画を皆さんの日常にお届けするオンラインシアターをめざし、映画を暮らしに取り込むヒントになる記事も掲載しています。https://sst-online.jp/
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/273/37516-273-bf46bdad46cecd50e5e27dcaecf700cb-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アートゴールデン街 by NoxGallery x Superchief x Brillia
東京建物が保有する解体予定の賃貸マンション「セゾン代官山」一棟全体を活用した没入型アートイベントです。1階・2階で展開されるデジタルアート・ギャラリーに加え、エントランス等の共用部分についてはフロアごとに異なるテーマで装飾が施されます。また、50戸の部屋についてはアーティストによるイントやデジタルサイネージなどさまざまな技法を用いた装飾により、それぞれが異なる魅力の詰まったアート空間となります。
イベント名の「アートゴールデン街」は、芸術家、作家、映画監督などクリエイティブな個人が集まる文化の中心地として海外でも知られる「新宿ゴールデン街」から名付けられています。
開催日時:2025年1月9日(木)〜1月28日(火) 12:00〜22:00
※9日、10日は招待制
開催場所:東京都渋谷区恵比寿西2-5-1 セゾン代官山
公式サイト:https://www.goldengai.art/
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「Brillia」は、東京建物が展開するマンションブランドです。
その時代にふさわしい「洗練」と「安心」を追い求め、住まいと暮らしを通じて、
お客様一人ひとりに「自分らしい豊かさ」=「NEW LUXURY」を提供しています。
建物の企画・製造・販売だけでなく、管理・仲介(売買・賃貸)など、
東京建物グループの多彩なサービスにより、みなさまの価値あるライフスタイルの
実現をお手伝いします。
Brillia公式サイト : https://brillia.com/
Brillia Art公式サイト:https://www.brillia-art.com/