『べらぼう』女郎役の小野花梨&久保田紗友、それぞれの“色気の出し方”明かす

2025年3月2日(日)15時33分 マイナビニュース


大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK総合 毎週日曜20:00〜ほか)のトークイベントが2日、神奈川・NHK横浜放送局 1Fアトリウムで開催され、井之脇海(小田新之助役)、小野花梨(うつせみ役)、久保田紗友(松の井役)が登壇した。
江戸時代中期の吉原を舞台に、東洲斎写楽、喜多川歌麿らを世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は、『おんな城主 直虎』(17)以来、8年ぶり2度目の大河ドラマとなる森下佳子氏が手掛ける。
松の井役の久保田は「花魁言葉は本当に苦戦していまして、アドリブで何か話さないといけないときはすごい探り探りで……という状況がありました」と明かし、小野も「(花魁言葉は)言ったこともなければ日常生活では聞かないような言い回しが多いので、覚えづらくて」と言葉の苦労を語った。
また、久保田が「着物が重たいです。布団を着ているみたい」と衣装の大変さを吐露すると、小野は「冬にインフルエンザになっておばあちゃんの家に行ったらこれぐらい着せられる、みたいな」と独特の表現で衣装の重さを伝えた。
色気の出し方を聞かれると、久保田は「私はこっち(右側)の首筋を意識して演じました。できるだけ長く美しく見えるように」と回答。小野は「私はゆっくり歩く、ゆっくり動くというのを意識しました」と説明し、「意外と各々なんですね」と話していた。
なお、同イベントへの応募数は695件(1208人)、当選は78件(130人)で倍率は約9倍。イベント模様は、3月8日深夜(総合 24:10〜24:40)に放送。NHKプラスでインターネットでの同時配信/見逃し番組配信(放送後1週間)も実施。
(C)NHK

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