恒松祐里「村人の指をネックレスに…」壮絶人生彩る衣装のこだわり&復讐心に燃える場面写真解禁【「ガンニバル」シーズン2】

2025年4月10日(木)16時0分 モデルプレス

恒松祐里『ガンニバル』シーズン2/モデルプレス独占カット(C)2025 Disney

【モデルプレス=2025/04/10】俳優の柳楽優弥が主演を務める『ガンニバル』シーズン2(ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」の「スター」にて配信中)より、出演する女優の恒松祐里のコメントと新規場面写真が解禁された。
◆柳楽優弥主演「ガンニバル」
2022年12月末、ディズニープラス スター日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化された戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作『ガンニバル』。累計発行部数400万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』を、日本を代表するキャスト・スタッフが集結し実写化する。
完結編シーズン2では、村の真相に迫るため、狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣が続投。大悟が真実にたどり着く寸前のところで幕を閉じたシーズン1だが、シーズン2では村に隠されたすべての真実が明らかとなる。
◆恒松祐里、妖艶な衣装の制作秘話語る
恒松は今回新キャストとして、妖艶と狂気を孕み、供花村に狂気のはじまりをもたらす女・若き頃の後藤銀役を演じた。供花村を支配する後藤家の元凶とも言える銀は、全ては彼女の企みから始まったといっても過言ではない、本作の軸となる重要人物だが、シーズン1の現代パートにおいては名優・倍賞美津子がその異色な人生を重厚感たっぷりに演じた。シーズン2では銀の壮絶な過去が描かれ、その非情な生い立ちとともに、銀が纏う衣装にも注目が集まっている。現代パートでは一貫して黒一色の着物が印象的だった銀だが、過去パートでは、その起伏ある人生のグラデーションを衣装で表現している。
それについて過去パートの銀を演じた恒松は「撮影では、『初心(うぶ)そうに見える銀』『絶対に復讐してやるという状態の銀』『復讐を果たした後の銀』といった異なるシーンを1日で撮ることもありましたが、その時々の銀のモードに合わせて衣装・メイクを変えていけたこともありがたかったです」と語り、衣装が役作りに影響を与えたことを振り返っている。
倉悠貴が演じる来乃神神社の宮司・神山政宗と出会い、生き抜くために自身の身を捧げていく銀は「衣装合わせで『妖艶さを出すために紫にしよう』という話になりました。よく見ると蝶々の柄になっていますが、これはこの時点での銀が羽ばたけるか羽ばたけないかわからない状態であることを示しています」と、銀の心情とリンクした徹底した衣装選びを語った。
◆恒松祐里「村人の指をネックレスに…」こだわりの衣装とは
その後、自身が虐げられてきた供花村への復讐心に燃え、雪山の奥地で暮らすことになるが、その時の衣装について「山に入ると、村人からはぎ取った服を重ね着するようになっていくのですが、衣装がとてもカッコいいのでぜひ一時停止してじっくり観ていただきたいです。細部までこだわっていて、村人の指をネックレスにしていたり、息子の白銀をあやすおもちゃを自作していたりと、生き延びてきた証がいたるところに見られるお気に入りの衣装になりました」と、まさに人生を投影したかのようなこだわりの衣装について自信たっぷりに語っている。
「当主になってからの銀は、見た目も倍賞さんに近づけるために髪型を同じにしたり、衣装も同じものを着させていただきました。メインで登場するのは2話分でしたが、自分の中では1シーズン撮った感覚になるくらい濃密な時間でした」と過去パートを担った重圧を背負いながらも、充実した撮影期間だったことを振り返った。(modelpress編集部)
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