千鳥・大悟 20代の賞レース出場で「もしあれやったら、金貸したる」支援申し出てくれた先輩芸人明かす
お笑いコンビ「千鳥」の大悟(45)が21日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)に出演。若手時代にM—1グランプリ敗者復活戦への出場のため、支援を申し出てくれた先輩芸人を明かす場面があった。
この日、8人組コントユニット「ダウ90000」の蓮見翔が出演。大阪の賞レースの1つ「ABCお笑いグランプリ」への準決勝出場の際、東京組には夜行バスが出るが、着いてすぐにネタをやらないといけないため、メンバーを乗せ、自らレンタカーを運転して大阪まで行ったことを明かした。
これに、大悟は「私が20代のときM-1で、敗者復活は吉本からは新幹線出ない。で、バスが出るからバス乗っていけって言われた」と回顧。「そのときコバさんが“お前、金ないやろ?”って。“もしあれやったら、金貸したる”って言われて」とスタジオにいたケンドーコバヤシが支援を申し出てくれた過去を明かした。
「ワシ、コバさんに“ありがとうございます。大丈夫です”って自分でなんとか新幹線で行った」と続けた。
これに、ケンコバは「大悟、やっと公の場でこの話してくれたな」とご満悦。スタジオから「確かに20年ぐらい前ですよね」「覚えてたんですね」と驚きの声が出ると、ケンコバは「いつ言うてくれんのかな?と思って」と笑った。