やはりUC最強…「逆襲のシャア」でアムロが見せた、当たるのがおかしいレベルの究極射撃!
2025年4月27日(日)21時0分 ABEMA TIMES

これを当てちゃうって変態すぎでしょ!「逆襲のシャア」でシャア・アズナブル(CV:池田秀一)との地球の運命をかけた戦いを繰り広げたアムロ・レイ(CV:古谷徹)は、ニュータイプの能力を遺憾なく発揮。見事に“置きバズーカ”をシャアのシールドにヒットさせた。
【映像】アムロの読み合いの先”置きバズーカ”(1時間41分7秒ごろ〜)
地球連邦軍・独立新興部隊「ロンド・ベル」はネオ・ジオンが企てた小惑星アクシズの地球落下作戦を阻止すべく、ブライト・ノアの指揮のもとでネオ・ジオンと戦闘を繰り広げた。核ミサイルを使ったアクシズ破壊作戦は、シャアのサザビーによる迎撃で失敗に終わった。
作戦変更を余儀なくされたロンド・ベルは、アクシズの内部からの爆破を目指してラー・カイラムをアクシズに着艦させた。アムロもνガンダムでアクシズのノズルを目指すと、これに気づいたシャアは「アクシズのノズルには接近させん!」と追撃を開始した。
νガンダムはアクシズの岩陰に隠れ、サザビーを誘い込んだ。そして事前に仕掛けていたバズーカを遠隔操作で発射する“置きバズーカ戦法”でサザビーを狙った。“敵の行動や位置を予測して行動することができる”というニュータイプの能力を発揮した巧妙な作戦だった。
しかし、シャアは発射直前にバズーカの存在に気づき、シールドでガードした。直撃を避けることには成功したものの、予想外の攻撃にシャアも驚きの表情を浮かべていた。バズーカが実弾でビームライフルと比べて速度が遅かったことも、シャアが命拾いした理由のひとつだと考えられる。
一方のアムロは置きバズーカ戦法に相当の自信を持っていたようで、シールドで防がれた際には「避けた!?」と驚いていた。それでも宇宙空間という全方位自由に動ける環境で、相手の動きを予測し、シールドとはいえ攻撃をヒットさせているアムロの能力は、まさに変態的なレベルだった。
アニメ「機動戦士ガンダム」は1979年4月から1980年1月まで放送されたサンライズ制作のロボットアニメで、富野由悠季監督が手掛けた作品。“リアルロボットアニメ”という新ジャンルを開拓し、以後のアニメに多大な影響を与えた。劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は1988年3月に公開。劇場オリジナル作品として制作された初のガンダム映画で、「機動戦士ガンダム」から14年後の宇宙世紀0093年が舞台となっている。
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