上沼恵美子「ああ青春!」独身時代、妻ある落語家に恋心「ちょっと入りません?」自宅に誘った夜を明かす
2025年5月4日(日)13時34分 スポーツニッポン
タレント上沼恵美子(70)が4日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、過去のほろ苦い恋バナを明かした。
この日は、週刊文春が報じた女優永野芽郁と俳優田中圭との不倫報道について取り上げた。両者は報道を否定しているとした上で、文春の報道内容に触れた。
同誌が報じた永野のマンション前での2人のやりとりを紹介。「行くよ」「芽依んちじゃん、あれ芽依んちじゃん」「自分ち帰る?」「ん〜帰んない」などの会話が繰り広げられたとした。
これに、ゲストの村上佳菜子は「“自分ち帰る?”って質問もちょっとズルいですよね」と指摘。上沼も「そう!芽依さんがね!分かる!女やってるから、ちょっと分かるわ!」と共感し、「男は“帰らない”って絶対言うもんね。“妻がいるんで帰ります”って言うのは、高倉健さんぐらいちゃうか?」と評し、笑わせた。
村上は「私も旦那と付き合ってるときに言いましたもん。“帰る?”って。“帰らないよ”が欲しくて」と打ち明け、「盛り上がるよね!」と上沼に言われて大照れした。
隣に座るナジャ・グランディーバは「私は“帰る?”って聞いて“うん、帰る”って言われたことありますから。そんな男は優しさがない。ちょっとお茶だけでも飲んで帰ってほしい」とぼやき、笑わせた。
ここで、上沼も「私もあるねん…独身時代」と告白。「新大阪のマンションで、ちょっと好きだった噺家さんがいてて。送ってくれはったの。私もちょっと酔ってて、(男性は車を)降りてきて“大丈夫?”って。(同居していた)お姉ちゃんは東京の恋人の所に行ってたから、“ちょっと入りません?お茶でも…お姉ちゃんいないんで”って言ったら、“ダメです。女性のマンションに一人で行けません”って。エントランスで…誰もいなかったんだけど、私、その落語家さんのほっぺたペチンと叩いたのを覚えてます。そんな強くはいきませんけど…“何するんだ”って感じですっと帰りはった」と回想した。
「その車が見えなくなるまで泣いてた。そんな思い出が今、よみがえってしまいました…!好きだったんですよ、彼のこと。送ってきてくれたから“ええ感じちゃうか”と思ったけど、向こうは妻帯者やからね。ゆるめにほっぺたをね…ああ青春!」と若き日のワンシーンを振り返った。
永野の件については「個人的には不倫は…どうでもええねん。興味ある?」と冷めた意見。「ただ、奥さんは悔しいで。元芸能人の奥さんだから目立つし、気強いと思うねん。女優さんは気強ないとでけへん。ちょっとけったくそ悪いと思うよ。普通の主婦でも腹立つもん。“帰る?”“帰らない”のセリフは腹立つわ。でもまあ疑惑ということなんでね」と、言うにとどめた。