橋下徹氏 臀部痛の原因説明「リビングで資料を...」 共演者に「原因は皆さん」ジョークで指摘

2025年5月5日(月)17時28分 スポーツニッポン

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が5日、TBS系「ゴゴスマ〜GOGO!smile〜」(月〜金曜後1・55)にリモートで生出演し、ケガの近況について明かした。

 4月に臀部(でんぶ)を痛めてから、多くの出演番組をリモートで対応している。番組によると、橋下氏のケガは仙腸関節障害。脊柱の下部に位置する仙骨と、腸骨で作られる仙腸関節に痛みを生じる疾患という。腰をひねったり、足を前後に大きく開いたり、中腰での作業、外傷など、骨盤に偏った負荷が掛かることで発症する。

 橋下氏は痛めた状況を説明。「リビングの床で長時間、徹夜で資料を読み込んでいたんですよ。それでお尻の筋肉が完全に硬直した状態で、そのまま普通の活動をやったら、お尻の筋肉が使えないまま、仙腸骨の方にダイレクトに衝撃が伝わったみたいで」という。

 自宅がリフォーム中でテーブルがなかったという不運も響いた模様。現在は「骨盤ベルトを巻いて、薬ですね。ただ松葉づえは半分半分くらいの生活になってきて、徐々に回復してきています」と説明していた。

 一度は改善したが、再び悪化する出来事があったという。「前回、皆さんとお食事させていただいた時にだいぶ回復していたんですけど、あの翌日に万博に行ってしまって、ぶり返してしまったんですよ」と、出演者たちに訴えた。

 先月21日の放送に出演した際には、出演者たちから、大阪・関西万博の会場を訪れていないことをいじられる場面もあった。MCのフリーアナウンサー石井亮次からは「“あなた万博のことをいっぱい言っていたのに、1回も行ったことないんかい?”とツッコんだという…」と振り返った。

 すると橋下氏は、「あの時かなり責められたんです。それにもの凄くプレッシャーを受けて、翌日に行ってしまったらこういうことになった。原因は全て皆さんです」とジョークまじりに指摘。石井は「違います、違います。自己責任です」と返していた。

スポーツニッポン

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