【巨人】2軍降格の中山礼都が1安打1打点 打撃低迷の原因は「打席の中で振りすぎていた」…2軍楽天戦
2025年5月4日(日)19時19分 スポーツ報知
9回無死、内野安打を放ち脇谷亮太コーチとタッチの中山礼都(中央)、右は代走の鈴木大和(カメラ・今成 良輔)
◆イースタン・リーグ 巨人2—2楽天(4日・Gタウン)
4日に出場選手登録を抹消された巨人の中山礼都内野手が、イースタン・楽天戦に「6番・DH」で先発出場。1安打1打点をマークした。1—1の同点で迎えた6回1死満塁で左翼へ一時勝ち越しの犠飛を放つと、9回先頭では二塁への内野安打で出塁した。
今季1軍では打率2割1分3厘、0本塁打、1打点と低迷し、「打席の中で振りすぎていたことが一番の原因かなと思うので、そこに対してどうアプローチしていくか」と分析。さらに「全力で走って、全力で投げて、という走攻守の全てで思い切ったプレーをしっかり取り戻して。小さくならずにやっていきたい」と、再出発への思いを口にした。