今夜の『彼女がそれも愛と呼ぶなら』あらすじ。針生と一線を越えた絹香は、夫にある提案を。一方、恋人との距離感に悩む千夏は、氷雨に…<ネタバレ>

2025年5月8日(木)12時30分 婦人公論.jp


『彼女がそれも愛と呼ぶなら』((c)一木けい/幻冬舎/ytv)

読売テレビ・日本テレビ系列で現在放送中のプラチナイト木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(読売テレビ・日本テレビ系全国ネット/毎週木曜よる11:59〜)。第6話が5月8日に放送予定です。

主演・栗山千明、そして、伊藤健太郎千賀健永丸山智己といった出演陣で贈る、私たちの《普通》を揺るがす「複数恋愛」を描くラブストーリー『彼女がそれも愛と呼ぶなら』。

高校生の娘を持つシングルマザーの伊麻。彼女がまた恋に落ちた。相手は一回りほど年下の大学院生・氷雨。ふたりは年齢や境遇の差を超えて惹かれあうように。

ただ…彼女には高校生の娘と、すでに【2人の恋人】がいた。パートナーに他の恋人がいても嫉妬心は抱かないという伊麻がとっていたのは、自由な関係でありながらも、不倫や浮気のような裏切り行為とは断じて違う、全員が同意し理解しあった上での《複数恋愛》という形——。

伊麻を中心に繰り広げられる、一見奇妙な恋愛の形、家族の形、親子の形。常識では収まらない彼女たちの関係が行き着く先は、〈普通〉を超えた愛の形か、嫉妬にまみれた破滅の道か——?

*****
主人公・水野伊麻を栗山千明さん、アルバイト先のカフェの客である伊麻に次第に惹かれていく大学院生・小森氷雨を伊藤健太郎さん、伊麻の同居中の恋人2人、空久保亜夫を千賀健永さん、風間到を丸山智己さんが演じます。

原作は一木けいさんの『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)。脚本はおかざきさとこさん・上野詩織さんが担当。主題歌『エスプレッソ』は『Nonsense』がTikTokで大ヒットしたサブリナ・カーペンターさんの楽曲です。

*以下5月8日放送回のネタバレを含みます。


『彼女がそれも愛と呼ぶなら』((c)一木けい/幻冬舎/ytv)

<前回のあらすじ>


夫・真人(夙川アトムさん)には父親の形見の腕時計を質に入れられ、唯一心を許せる相手だった針生(淵上泰史さん)とは過ちを犯す寸前でキスを拒否され、そんな失意の中で自宅を飛び出した絹香(徳永えりさん)。

彼女は伊麻が3人の恋人たちと暮らすマンションに身を寄せることに。そこでは、互いを尊重し合いながら、意見をぶつけ合う、自身の家庭とは全く違う生活が繰り広げられていた。

そんな中、絹香が伊麻とその3人の恋人たちと食事をする場に、真人が現れる。そして真人は、「こんなチャラついた男たちとつるんで。お前母親だろ。恥ずかしくないのか?」と激しく問い詰める。

伊麻たちの生き方に刺激を受け、自分がこれからどうしたいのか考える絹香だったが、結局「娘のために」と夫と向き合う道を選ぶ。

その後、帰宅した絹香に対する真人の態度は冷淡さを増していった。そんな孤独を抱えた絹香は、剥製店の店主・針生とばったり再会してしまう。一時はもう会わない、と決めた二人だったが、針生の優しさに触れ絹香の心は揺れ動く——。

一方、伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚さん)の恋にも動きが。クラスメイトで恋人の太呂(竹野世梛さん)から「他の男と個別で連絡とるの、ちょっとヤだな。」と冗談めかして言われる。自由な母の背中を見てきた千夏は何を想うのか——。

<第6話のあらすじ>


家庭が冷え切った中で、針生との一線を越えた絹香。伊麻の家で過ごす時間は、彼女にとって束の間の安息となり、自分の本当の気持ちに向き合おうとしていた。

家族の幸せと自分の幸せ、両方をあきらめないと決心した絹香は、ついに夫・真人に対して一つの提案を持ち掛ける。藍子(西原亜希さん)との不倫関係もやめなくていい、私も自由に生きる、お互いにやりたいことを認めよう——。

一方、そんな母の変化に気づいた娘・萌絵(並木彩華さん)は、その変化の裏に伊麻の影響があることを知る。

一方、伊麻の娘・千夏は恋人・太呂から異性との連絡を制限され、そして人目をはばからないキスを求められ、積み重なる過剰な愛情を前に戸惑いを隠せずにいた。

太呂との関係に思い悩んだ千夏は氷雨へ「好きってどういうことなんだろう」と想いを吐露する。

さらに、とある日、彼女は学校の下駄箱に「お前の母親は男好き」と書かれた落書きを入れられる嫌がらせを受ける。

絹香、そして千夏。伊麻をとりまく女性たちの愛も、波乱含みで進んでいく——。

婦人公論.jp

「針」をもっと詳しく

タグ

「針」のニュース

「針」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ