「チャラいDM」から交際3年半…29歳モデル美女が43歳チャラ男との結婚を望む理由
2025年5月23日(金)11時0分 ABEMA TIMES

29歳のモデル美女と、自由人の43歳チャラ男。対照的な2人はいかにして出会い、交際期間3年半のカップルとなったのか。意外な馴れ初めが明かされた。
5月22日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』第1話が放送された。
本作は、2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚リアリティー番組。スタジオではさや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴がMCを務めるほか、桜田通と松村沙友理が見届け人として出演する。
旅の舞台となるスペインに到着して早々、タマミはタカミツへのダメ出しが止まらない。どうやらタマミのカバンには、タカミツが買った缶ジュースなどが複数入っていたようだ。それを指摘され、「しょうがないじゃない」と言い訳をしたタカミツに、タマミは「レディのカバンに入れちゃダメでしょ。43歳にしてはやってることが子どもっぽい」とピシャリ。タカミツに年上の威厳は一切感じられず、14歳下のタマミに言われ放題。このやりとりの最後にタマミが放った「43歳ってあえて言ってあげることで、『43歳なんだよ君は』ってことを自覚させたい」という言葉には、タカミツも笑うしかない様子だった。

タマミの職業は、モデルとSE。一方のタカミツは、インフルエンサーを活用したPRや、民泊事業を手がける経営者だ。そんな2人が出会ったきっかけは、タカミツがタマミに送った一通のDM。タマミは「『ホームパーティーやってるから来なよ』みたいな、すごいチャラいDMが来て、そこで初めて会った。そういうチャラチャラした人、自由な生活をしている人を見たことがなかったから、新鮮ではあったんですけど」と当時を振り返った。
こうしてタマミはタカミツに誘われ、パーティーに参加するようになったものの、すぐに距離が縮まったわけではなかったようだ。あるとき「なんでそんなにお話してくれないの?」と聞いてきたタカミツに、タマミは「たぶんタイプが違うからじゃない?私は陰キャだし、あなたすごい陽キャじゃない?絶対あわないから話してもつまらないと思うよ」とはっきり伝えたのだそうだが、後に2人はカップルに。「付き合ったらなんだかんだ3年半経っていた」のだという。

その後、番組ではタカミツとタマミの紹介VTRが流れ、クラブのような場所でタカミツがノリノリで踊っている、チャラさ全開の動画も。また、手にバースデーケーキを持った水着姿のタマミとタカミツの2ショット写真なども公開された。タカミツに連れられ、華やかな世界へ足を踏み出したタマミ。内気で出不精だったタマミにとって、彼との出会いは刺激的だったという。
30歳を目前に控え、結婚を意識するタマミ。出発前に行われたインタビューでは「人として、パートナーとして、家族として好きだから結婚したい」と想いを語っていたが、まもなく交際4年目を迎えるタカミツには、結婚願望がない。果たしてタマミはこの旅でタカミツを納得させ、結婚へ進むことができるのだろうか?