壬氏、イメージ出演のみでも話題に!?わずかに見せた拗ね顔に「かわいい」「トレンド入りさすが」アニメ「薬屋のひとりごと」43話
2025年5月26日(月)21時0分 ABEMA TIMES

5月23日より順次放送中のアニメ「薬屋のひとりごと」第43話では、壬氏(CV:大塚剛央)が想像の中で少し出てきただけにもかかわらずSNS上で話題を集め、「拗ねてるw」「トレンド入りしてて嬉しい」と視聴者が盛り上がっていた。
第43話「祭り」では、翠苓(CV:名塚佳織)に脅され、後宮から森の奥の里まで連れてこられた猫猫(CV:悠木碧)の様子が描かれた。祭りに向けて猫猫の髪を結ぼうとしていた子翠(CV:瀬戸麻沙美)は、「髪紐だけじゃ寂しいよね」と自分の簪を貸そうとした。すると猫猫は「簪なら一応……これでお願い」と以前壬氏にプレゼントされた簪を取り出す。猫猫の簪を見た子翠が「ねえ、これちょうだいって言ったらくれる?」と尋ねると、猫猫は壬氏が拗ねてそっぽを向く姿を想像し、「駄目」と断っていた。
その後、子翠は「(猫猫の簪は)いい簪だからぞんざいに扱っちゃ駄目だよ。盗まれちゃうよ」と忠告する。猫猫が「いい値段つくかな」と言いだすと、子翠は「見る人が見れば誰の注文で作られたかわかると思うよ」と返答。猫猫は「じゃあ売り飛ばせないか」と諦め、「くれたやつが粘着質だから、戻ってきそうだな……」と再び壬氏の姿を思い浮かべていた。
猫猫の想像だけで出てきた壬氏だったが、ネット上では「拗ね壬氏さまかわいい」「拗ねてるw」「壬氏さまおこだなw」「出てないのにトレンドに入ってるのさすがすぎる」「トレンド入りしてて嬉しい」と注目を集めていた。
アニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作。コミカライズもされ、シリーズ累計4000万部を突破している。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫と謎多き美形の宦官・壬氏が宮中で巻き起こる難事件へと挑んでいく謎解きエンターテインメントだ。
■第43話「祭り」
【あらすじ】
後宮から連れ去られた猫猫が辿りついた先は、森の奥に隠された里だった。里では丁度祭りが開かれ、猫猫は子翠と共に狐の面をつけて参加することに。社に向かう途中、子翠からこの地の伝承、狐の面の意味を聞く。祭りから戻ってからも拘束もされることない自分の状況、そして翠苓と子翠の行動に違和感を覚えながら、猫猫は翠苓にあることを問い詰める。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会