“キングカズ”ジュニアが初主演映画の完成披露試写会であいさつ。最大の理解者は祖母
2025年5月27日（火）19時25分 スポーツニッポン
俳優・三浦りょう太（りょうはけものへんに寮のうかんむりなし、27）が27日、都内で上映された初主演映画「FAKE OUT」の完成披露試写会で、共演の女優・浅川梨奈（26）、堀江慶監督（46）とトークショーを行った。
JFLのアトレチコ鈴鹿で現役生活を続ける“キングカズ”三浦知良（58）とモデル・三浦りさ子（57）の長男。2019年の俳優デビュー以降、順調にキャリアを重ね、今年はNHK「べらぼう」で大河ドラマデビューも果たした。
そんな三浦の待望の初主演映画だが、両親が出演作や演技を論評することは「ほんとないです」という。「役者・三浦」の最大の理解者は祖母。「凄い端の役でも“主役でしたね”と言ってくれる。きょうも来てくれてます」と客席から熱視線を送る祖母を探した。
二転三転のだまし合いが繰り広げられる劇中のシーンはほぼ9割が夜。そのため夕方から翌朝までというハードスケジュールをこなしながらクランプアップを迎えた。「もうみんな目が血走ってました」。極限の中で生まれた作品は6月20日に全国公開される。
