バカリズム 動物園で思わずツッコミ「いや息子よ」1歳半の愛息のお気に入りは「料金に含まれてない」

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　お笑い芸人のバカリズム（49）が26日深夜放送のニッポン放送「バカリズムのオールナイトニッポン」（後1・00）で、家族で出掛けたエピソードを披露した。

　「オールナイトニッポンPremium」以来7年ぶりの出演となるバカリズム。この7年での自身の変化について「僕も結婚しましたし、子どもももう1歳半ですよ」と感慨深げ。「僕が結婚することも驚きだし、一昨日は東武動物公園に行ってますからね、子どもを連れて」と切り出した。

　「ちょうど僕が1日休みだったから、奥さんも昼まで仕事で午後から行けるってことで」と、家族で動物園へ。閉園時間も早いため「メインどころだけ見せておこうってことで、ライオンバスに乗せて、あとキリンとゾウだけは見せておこうとこの3つ。あとは昆虫館もある」と当日のプランを明かした。

　しかし肝心の愛息は「結局一番テンションが上がったのは、その園にある長〜い排水溝の網」と苦笑い。「下がちょっと深いんですよ、水までが。それがちょうど東京スカイツリーとかで下が見えるみたいな感じで、めっちゃテンションが上がって」といい、「いや、息子よ」と思わずツッコミ。「そこは料金に含まれてない」と嘆いた。

　それでも「とりあえず納得いくまで見せた」と回想。その後昆虫館では「ここから昆虫館が始まるっていう所の前にある、昆虫の石像みたいなオブジェ。石で出来たテントウムシにめっちゃハマって」と明かし、再び「いや、息子よ」。「そこは含まれてないから」と笑った。

　そこでも愛息は「実物はちょっと引いちゃう」と、本物の昆虫は苦手な様子。いつからか口癖になっているという「こわいこわい」を連発し、「何を見せても『こわいこわい』」。「それでまたテントウムシに戻って動かない」と明かし、「こんなエピソードが僕から出てくること自体が凄いことですよ、7年も経つと」と感心していた。