自宅の収納や子どもの持ち物に!スマホで簡単にかわいいラベルテープを作っちゃおう!
2018年3月1日(木)11時57分 しむぐらし by BIGLOBE
最近、Instagramやブログなどで家事や収納関係の投稿でよく見る、白を基調にしたシンプルなインテリア。きれいだけど、一目で中身がわかるようにしたいですよね。
そんなとき便利なのが、本体だけで入力からプリントまでできる「ラベルライター」。昔からあるいわば定番商品で、「実家でも使ってた!」なんていう方も多いのではないでしょうか。
でも、毎回打ち込むのは面倒だったり、できたテープもスタイリッシュとはいえなかったり。
ラベルライター本体もごちゃごちゃしていて、せっかくシンプルなインテリアを心がけているのに置きたくないな……。
わかります!!そんな方のために今回ご紹介するのがPタッチキューブ。
じつは、スマートフォンと連動することで、いまお伝えしたような悩みをすべて解決してくれるんです。
スタイリッシュな本体に「なにこれ!?」
まず見ていただきたいのが、この本体。
「これがラベルライター!?」と思いますよね。白一色、シンプルで少し愛らしい丸みを帯びた形はインテリアの印象を乱しません。
ちょっと“ダサい”キーボードもなし。
なぜなら、ピータッチキューブはスマホのアプリと連動しているから。入力作業はすべてスマホで行なうため、キーボードを搭載していないのです。
スタイリッシュなだけでなく、入力のしやすさも抜群。
ラベルライター特有の小さくてぷにぷにしたキーボードはどうしても入力しづらいものでしたが、もはや慣れ親しんだスマホの入力ならそんなストレスもありません。
こういったちょっとしたことが、日常使いするアイテムにおいてはうれしいことなんですよね。
使い方は簡単
スマホを使うといっても、とても簡単です。
無料アプリ「P-touch Design&Print」をダウンロードして、ラベルを作成したらBluetoothで本体と接続して印刷するだけ。
すべて説明書通りで簡単にできます。
ラベルのデザインも、アプリ内で活用方法とあわせてテンプレートが用意されているので、そのまま使えばOK。もちろん、イチからオリジナルのラベルを作ることもできます。
豊富なフォントで好きなデザインに!
ラベル作成において最大の特徴といえるのが豊富なフォントのラインナップ。
フォント数はアップデートもあるようで、公表されていないのですが、ざっと数えたところ欧文書体(アルファベットのフォント)だけで70種以上ありました!
フォントだけでなく、絵文字も!
文字、記号に加えて絵文字も豊富。ごく一部ですが、こんな感じです。
我が家では、二歳の娘の引き出しにラベルを採用。
「ぱんつ」「くつした」「ずぼん」などのひらがなと合わせて絵文字を入力したので、字が読めなくても、絵文字を見てどこに何をしまうかすっかりわかるようで、一人で洗濯物の片づけができるようになりました。
ベタですが、子どもらしい丸文字「PTマルツデイB」を使いました。
スマホならではの、”意外な”便利ポイント
本体からキーボードを排除できることで生まれるスタイリッシュさ、シンプルさはもちろん、そのほかにもスマホと連動しているからこその便利なポイントがいくつもあります。
保存ができる!
スマホならではのメリットが、一度作ったラベルを保存できること。
時間が経ってから同じデザインのラベルが必要になることは多々ありますし、そのときに「どのフォントを使ったっけ?」「文字の大きさ揃えられるかな?」と考える必要なし。
いつでもラベル編集ができる!
ラベルの印刷は自宅で、ピータッチキューブが近くにないとできませんが、ラベルの編集作業はスマホがあればいつでもどこでも可能です。
忙しい毎日、腰を据えて「さあラベルを作ろう」というよりも、ちょっと時間のあるときに「今のうちにラベルを作っておこう」なんてことができるのは、とてもありがたいですよね。
スマホの画面で拡大確認できる
これまでのラベルライターは液晶画面が小さく、実際にテープにしたときのイメージがわきにくいことも。
ピータッチキューブはスマホの画面で確認しながら作成するので、テープの実寸に近く、「プリントしてみたらイメージと違った」なんていうこともあまりありません。
スマホでちょっとした日常を便利に!
今回ご紹介したピータッチキューブのように、スマホを便利に使うと日常のちょっとしたことが格段に楽になったり、楽しくなったりすることがあります。
BIGLOBEモバイルなどの格安SIMなら、月々の支払い額もおさえてスマホを利用することができますよ。この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人:林さやか