日本製鉄、世界鉄鋼協会の「2025 スチールサステナビリティチャンピオン」受賞
2025年4月11日(金)18時13分 マイナビニュース
日本製鉄は4月11日、World Steel Association(世界鉄鋼協会)より、2025 Steel Sustainability Champions(サステナビリティチャンピオン)を受賞したことを発表した。2020年、2022年、2023年に続き、今回4回目の受賞となる。
○受賞の概要
サステナビリティチャンピオンは、世界鉄鋼協会が持続可能な活動に関する顕著な成果を上げた会員企業を表彰する賞で、2018年の表彰(2017年の活動が対象)開始以来、今回が8回目となる。
日本製鉄の環境に対する強いコミットメントと環境方針に基づく各種データの測定・開示、「日本製鉄サステナビリティレポート(現:統合報告書)」の発行によるステークホルダーへの発信など、サステナビリティに関する取り組みを総合的に判断され、今回の受賞につながったという。
日本製鉄は、サステナビリティ課題への取り組みを企業の存立・成長を支える基盤と捉え、最も重要な経営課題の一つであると認識。
同社の企業理念や価値観、ステークホルダーからの要請、日本製鉄の成長戦略などを踏まえ、重点的に取り組むべきサステナビリティ課題における重要課題を特定し、その取り組み成果を評価する指標に基づいて活動を推進・フォローすることで、より高いパフォーマンスを目指す構え。