格安SIMとは？iPhoneでも使える？MVNOの選び方まとめ
2018年7月2日（月）17時30分 しむぐらし by BIGLOBE
格安SIMとは
スマホに入っている小さなカードをSIMカードといいます。
SIMカードには、契約している携帯電話会社や電話番号、料金プランなどの情報が入っており、そのおかげで私たちは通話や通信のサービスを利用できています。
格安SIMとは、ドコモやauといったキャリアが持つ通信設備を借り受けた通信事業者（MVNO）が提供するSIMカードのことをさします。
格安SIMにはデータ通信のみ利用できる「データSIM」とデータ通信とSMS、通話が利用できる「音声通話SIM」があり、自分のスマホの使い方に合ったSIMを選ぶことができるのも魅力です。
※データSIMにSMS機能をつけることも可能です。
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格安SIMとキャリアの比較
格安SIMの最大の特長は、月額料金の安さ。
格安SIMを提供するMVNOは、ドコモやauなどのキャリアから通信設備を借り受けてサービスを提供しています。通信設備を開設・維持するコストがかからない分、ユーザーに低料金でサービスを提供できるのです。
キャリアと格安SIMのメリットデメリットを簡単に比較します。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 格安SIM | ・月額料金が比較的安い | ・店舗がないMVNOもある |
| キャリア | ・全国に店舗があり、サポートが手厚い | ・月額料金が比較的高い |
自分のスマホの使い方に合わせて、格安SIMかキャリアどちらにするか選びましょう。
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格安SIMの選び方
格安SIMに乗り換えるにあたって、最も悩ましいのがどのMVNOを選ぶか。
なにしろ、2018年6月時点で国内のMVNOは10社を軽く超えています。
MVNOを選ぶときには以下2点に注目してみましょう。
- 自分に最適なプランがあるか
- 活用できそうなオプションサービスが充実しているか
例えば、最近MVNO各社で「かけ放題サービス」や、特定のサービスを利用する際の「データ通信量をカウントしないサービス」などが登場しています。
それぞれオプション料金もサービス内容も異なりますので、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
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iPhoneで格安SIMを使おう！
格安SIMはiPhoneでも使えます。方法は、以下の2種類です。
１．今使っているiPhoneに格安SIMを挿す
今使っているiPhoneをそのまま使う場合には、以下の方法があります。
①iPhoneを購入したキャリアと同じ回線を使用するMVNOの格安SIMを組み合わせる
例）ドコモで購入したiPhoneであれば、タイプD（ドコモ回線）の格安SIMを提供しているMVNOで契約する。
※2017年7月末までに販売されたau販売端末の場合、au回線のSIMを提供するMVNOであってもSIMロック解除が必要です。
②①に当てはまらない場合、iPhoneのSIMロックを解除する
契約しているキャリアでSIMロック解除手続きをすることで、格安SIMを利用できるようになります。
※SIMロック解除の条件はキャリアによって異なります。詳細はドコモ、au、ソフトバンク各社のホームページをご確認ください。
２．新しくiPhoneを購入して格安SIMを挿す
iPhoneの購入方法は、Apple StoreでSIMフリーiPhoneを購入する方法と、MVNOで格安SIMとiPhoneをセットで購入する方法があります。
BIGLOBEモバイルならiPhoneと格安SIMをセットで購入することができます。
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月額料金は？
あなたのスマホの使い方でBIGLOBEモバイルの格安SIMに乗り換えたら、月額料金が今よりどれくらいおトクになるのか、以下のページでシミュレーションしてみましょう。
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