日本での楽しみは富士山と和牛。レッドブルF1ドライバーがアストンマーティン青山ハウスに登場

2019年3月9日(土)1時4分 AUTOSPORT web

 3月8日、東京・青山のアストンマーティン青山ハウスに、2019年シーズンのF1を戦うアストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが来場しイベントが開催された。


 イギリスの高級スポーツカーメーカーのアストンマーティンが、チームのタイトルスポンサーを務めるレッドブルF1。


 2019年シーズンからは、ルノーからホンダにパワーユニット(PU/エンジン)を変更し、2016年から継続参戦しているフェルスタッペンとトロロッソ・ホンダから移籍するガスリーのペアで、2013年以来のタイトル奪還を目指す。

ピエール・ガスリー(左)、マックス・フェルスタッペン(右)


 会場のアストンマーティン青山ハウスでは、ドライバーのフェルスタッペンとガスリーによるトークショーなどのイベントが行われた。


 2017年にスーパーフォーミュラに参戦し、F1でも日本に来日しているガスリーは「スーパーフォーミュラ、F1日本GPでも日本で過ごしていたが、再び来日して東京、大阪、名古屋と日本を楽しんでいる。特に富士山にいつか登ってみたいと思っているよ」と語った。


 アストンマーティンについては「映画の007が大好きだから、アストンマーティンの大ファンだ。ヴァンテージのデザインもとても気に入っている」とコメント。

アストンマーティン青山ハウスに飾られたアストンマーティンのヴァンテージとDB11


 一方フェルスタッペンは「来日のたびに和牛を食べるのを楽しみにしている。F1鈴鹿のちょっと前に来日してそういうものを楽しめる時間を設けているよ」と日本での楽しみ方を明かした。


 また、9日にはホンダF1のキックオフイベント『2019 Honda F1 Kick Off』と、神宮外苑いちょう並木でF1のデモラン『Red Bull Showrun Tokyo』が行われ、フェルスタッペンとガスリーも出演が予定されているが、「今回のイベントはたくさんの人が来てくれて盛り上がることを期待している。楽しみにしているよ」とコメント。


 最後にガスリーが「10月のF1日本GP鈴鹿はみなさんに来てほしいと思っている。僕のサポーターが来てくれればそれだけ僕たちも良い走りができると思う。昨年よりも良い結果を出したいと思うので是非来てほしい」と締めくくった。

アストンマーティン・レッドブル・レーシングの直筆サイン入りキャップ


 イベントの最後には来場者に抽選で、両ドライバーの直筆サインが入ったアストンマーティン・レッドブル・レーシングのキャップが贈られた。


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