「敬意ある退団は最善の解決策」遠藤航、放出は既定路線か 新たにプレミア3クラブが移籍先に浮上 「29億円程度であれば検討」とも
2025年4月2日(水)16時0分 ココカラネクスト

遠藤は出場機会を求めてリバプールを出るのか。(C)Getty Images
リバプール2年目を迎えている遠藤航に対し、複数のプレミアリーグクラブが関心を示していると、クラブ専門サイト『ANFIELD INDEX』が報じている。
3月31日、フラム、イプスウィッチ・タウン、ウルブス(ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ)が遠藤の獲得を望んでいるとし、同メディアは3クラブのいずれかへの移籍について可能性は低くは無いと予想。「彼らは、現在のエンドウが最も必要としているもの——出場機会——を提供する準備ができている」と綴っており、「昨夏、リバプールはマルセイユからの関心を拒否したが、今回は扉が少し開いているようだ」と見通している。
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その上で、「リバプールは1500万ポンド(約29億円)程度のオファーであれば検討すると言われている」と金額面にも言及するとともに、昨季からのプレータイムの減少が移籍の要因となると主張。「エンドウは、自分に残された時間が多くないことを理解している。フラム、イプスウィッチ、ウルブスはいずれも彼に十分な出場機会を与えることができる」と訴えており、続けて、「リバプールはスカッドの整理を進めている。この移籍は、すべての関係者にとって理にかなったものとなるかもしれない」などと指摘する。
また、アルネ・スロット監督が指揮する今季、チームのスタイルが大きく変化していることも理由に挙げ、「エンドウの特性は依然として有用だが、もはや不可欠ではなくなった。適切な移籍金と敬意を持った形での退団は、双方にとって最善の解決策となる可能性がある」との見解も示している。
その上で同メディアは、クラブと遠藤の双方が「決断の時」などと強調しながら、「32歳のエンドウが必要としているのは、途中出場や消化試合でのプレーではなく毎週の試合でレギュラーとして出場することだ。それがフラムやウルブスといったクラブで叶うなら、ファンは理解を示すだろう。そして彼の成功を願うはずだ」と論じている。
先月後半にはブンデスリーガのフランクフルトが獲得に動く可能性があると伝えられるなど、常に去就が話題となっている遠藤。シーズンも終盤を迎え、今後はキャリアの行方がさらに注目されることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]