ミラン、リバプールで燻るキエーザに注目?代理人との関係は良好

2025年4月13日(日)20時0分 FOOTBALL TRIBE

フェデリコ・キエーザ 写真:Getty Images

 ミラン(イタリア1部)は11日に行われたセリエA第33節でウディネーゼ(同1部)と対戦。3試合未勝利となっていたなかで、前後半にそれぞれ2ゴールずつ記録するなど、4-0の快勝を収めて4試合ぶりの白星を手にした。


 イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、ミランはリバプールに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得に興味を持っているという。まだ新スポーツディレクターが決まっていないミランだが、テクニカルディレクターを務めるジェフリー・モンカダ氏は今夏の補強を見据えて水面下で動いているようだ。


 ミランは今夏から来夏にかけてイタリア人選手を増やしたいと考えており、リバプールで出場機会が限定されているキエーザの動向をチェックしているが、今のところ代理人とは接触していないとのこと。また、ミランは同選手の代理人とは良好な関係を築いているという。


 フィオレンティーナ(イタリア1部)でプロキャリアをスタートさせたキエーザはユベントス(同1部)でのプレーを経て、2024年夏にリバプール入り。プレミアリーグでは負傷やアルネ・スロット監督の信頼を勝ち取れていない状況もあり、わずか4試合の出場にとどまっている。


 また、ミランはフィオレンティーナ(イタリア1部)でプレーするイタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)にも目を光らせているとのこと。今季のセリエA27試合に出場している同選手の代理人に接触しているが、今冬にナポリ(イタリア1部)からのオファーを拒否しているフィオレンティーナが売却に踏み切るかは未知数だという。

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