守備崩壊のマンU、降格のサウサンプトンから守護神ラムズデールを引き抜き?

2025年4月15日(火)20時0分 FOOTBALL TRIBE

アーセナル GKアーロン・ラムズデール 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)は13日にプレミアリーグ第32節でニューカッスル・ユナイテッド(同1部)と対戦。しかし、守備陣が崩壊して1-4で敗れると、クラブ史上最低の勝ち点で終わることが確定してしまっている。


 この試合でルベン・アモリム監督はこれまで絶対的守護神だったものの、ミスが目立っているカメルーン代表GKアンドレ・オナナに変わってトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥルを起用。しかし、功を奏することはできなかった。


 イギリス『サン』にとれば、再建するために今夏に補強を画策しているユナイテッドは新たな守護神候補の獲得を目指す模様。そのターゲットがサウサンプトン(イングランド1部)でプレーするイングランド代表GKアーロン・ラムズデールだという。


 ラムズデールはスペイン代表GKダビド・ラヤとのポジション争いに敗れて昨夏にアーセナル(イングランド1部)からサウサンプトンに移籍。プレミアリーグ24試合でゴールマウスを守った同選手だが、クラブは史上最速での2部降格が確定しており、退団することが濃厚だという。


 ユナイテッドはすでにラムズデールが出場した試合を視察しており、チームの守備を解決する強力な選択肢になると考えているとのこと。ウェストハム・ユナイテッド(イングランド1部)も注目している同選手には海外クラブからの注目も浴びているが、イングランド代表での地位を確立するためにプレミアリーグに残すことを希望しているようだ。

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