【平和島ボート ヴィーナスシリーズ第2戦】実森美祐 逆転での予選首位通過もあるぞ
2025年4月15日(火)19時3分 スポーツニッポン
ボートレース平和島の「マクール杯ヴィーナスシリーズ第2戦」3日目が行われた。
朝からホーム追い風が強く、1Rから全てのレースで安定板が使用され2周戦で争われた。パワー差が出にくい状況だったが、動きが光っていた1人が52号機の実森美祐(28=広島)だ。
実森は4Rに6号艇で登場。大外から最内を差し伸びて、2マーク、2周1マークでは松本怜、若狭奈美子を抑え3着。「ペラは2日目とほぼ一緒です。もらった時とは全然違う形。足は普通かな。伸びが残っている感じはあるけど出て行くことはないし、いい人はいます。ただ3日目が一番乗りやすかった」。2日目までのオール2連対は途切れたが、課題だった反応アップには成功した。
3日目終了時点で予選得点率は4位。予選最終日4日目は5、10Rの2走。逆転での予選首位通過の目は十分に残っている。