レーカーズ八村塁、19日からPO「準備できている」 名門3季目「プレッシャーもある」
2025年4月17日（木）6時44分 スポーツニッポン
NBAのレギュラーシーズンを終えたロサンゼルス・レイカーズの八村塁（27）が16日（日本時間17日）、グローバルメディアに向けたオンライン取材に応じた。西カンファレンス3位のレイカーズは19日（20日）からプレーオフ1回戦で同6位のティンバーウルブズと激突。「この1週間は休み、対戦相手に備えることができている。全員が健康で準備できている」と語った。
八村は所属3季目となった今季レギュラーシーズン59試合に出場し、平均13・1得点、5・0リバウンドを記録。名門に所属し続けるメリット、デメリットについて「注目度が高い。大きい名門でプレーすることはプレッシャーもある。そういうところで今まで負けてしまったチームメートも見たことがいっぱいある。そういうところがデメリットとして出てくる。反対側としては、注目度があるので良いプレーをするともっと注目を浴びますし。大きな称賛を与えられるので、その差が凄いある。その間がないのでどっちかに行く」と話した。
またファンの期待度の高さも実感しており「情熱が高い。勝つのは当たり前、どんなチーム状況でも勝たなければいけないプレッシャーがある。ウィザーズの時はそんな感じではなかった」と明かした。
