阪神・門別が今季初のリリーフ登板 2イニングを無安打無失点の快投
2025年4月17日(木)20時29分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神ーヤクルト(2025年4月17日 神宮)
阪神・門別啓人投手(20)が今季初めてリリーフとして救援し、2回を無安打無失点に封じ込めた。
先発のビーズリーは4回5安打3失点で降板。2番手として5回からマウンドに上がった。
先頭の西川を左飛に打ち取ると、長岡を二ゴロ。続くサンタナをフォークで空三振に斬った。6回は村上を一ゴロに仕留めると、オスナ、茂木からは2者連続三振を奪取。ヤクルト戦は初登板となったが、テンポよくアウトを積み重ねた。
前回6日の巨人戦(東京ドーム)では自己最長となる5回2/3を投げ、5安打無失点と好投し、記念すべきプロ初勝利を挙げていた左腕。13日の中日戦(甲子園)に先発予定だったが、降雨中止となっていた。