2025年4月17日（木）9時53分 スポーツニッポン
メッツのフランシスコ・リンドア内野手（31）が来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でプエルトリコ代表の主将に就任することが決まった。16日（日本時間17日）、自身のインスタグラムで発表した。
リンドアはメッツの正遊撃手で、昨季は152試合で打率・273、33本塁打、91打点、29盗塁の好成績を残し、大谷翔平（ドジャース）とMVP争いを繰り広げた。
2017年の第4回、2023年の第5回大会も出場している。
来年のWBCをめぐってはヤンキースのアーロン・ジャッジが14日（同15日）に米国代表として初出場することを発表。同時に主将に就任することも決まった。
プエルトリコは2013、2017年の準優勝が過去最高成績。リーダーシップに定評があるリンドアが初の世界一に導く覚悟だ。
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