【アンタレスS】ハギノアレグリアス3番人気で最下位12着 四位調教師「熱中症になってしまいました」
2025年4月19日(土)16時42分 スポーツ報知
ハギノアレグリアスは12着(カメラ・高橋 由二)
◆第30回アンタレスS・G3(4月19日、阪神・ダート1800メートル、良)
12頭立て(トウセツは出走取消)で争われ、単勝1・8倍の1番人気でクリストフ・ルメール騎手が初騎乗だったミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)が、昨年のレパードS、名古屋大賞典に続く重賞3勝目を挙げた。前走のフェブラリーS・G1は1番人気に支持されるも、3着に敗れていたが、即巻き返した。勝ち時計は、1分51秒3。
2着は10番人気のタイトニット(坂井瑠星騎手)、3着は前走の吾妻小富士Sで6着だった11番人気のラインオブソウル(松若風馬騎手)だった。
鮫島克駿騎手(サンデーファンデー=8着)「同型のマーブルロックがいたので、切り替えて2番手というのも想定内でした。思ったよりミッキーファイトが来て、1〜2角の入りが速くなりました。厳しい斤量、流れを経験して、またこの馬を強くしてくれると思います」
岩田康誠騎手(ホウオウルーレット=9着)「少し動くのが早かったかな。結果論ですけどね。直線勝負の形ならもっと来てたかも。きょうはダラッとレースしてしまいました」
松山弘平騎手(マーブルロック=10着)「スタートがしっかり決まり、自分の競馬ができました。G3で相手も強かったし、少し早めに来られたぶん苦しくなりました」
幸英明騎手(マリオロード=11着)「最後、うまく走らせる気持ちに持って行けませんでした。もう少し走れる馬です」
四位洋文調教師(ハギノアレグリアス=12着)「熱中症になってしまいました」