【アンタレスS】連覇かかったミッキーヌチバナは4着 Mデムーロ騎手「最後までよく頑張った」
2025年4月19日(土)16時36分 スポーツ報知
Mデムーロ騎手騎乗のミッキーヌチバナ(カメラ・高橋 由二)
◆第30回アンタレスS・G3(4月19日、阪神・ダート1800メートル、良)
12頭立て(トウセツは出走取消)で争われ、単勝1・8倍の1番人気でクリストフ・ルメール騎手が初騎乗だったミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)が、昨年のレパードS、名古屋大賞典に続く重賞3勝目を挙げた。前走のフェブラリーS・G1は1番人気に支持されるも、3着に敗れていたが、即巻き返した。勝ち時計は、1分51秒3。
2着は10番人気のタイトニット(坂井瑠星騎手)、3着は前走の吾妻小富士Sで6着だった11番人気のラインオブソウル(松若風馬騎手)だった。
ミルコ・デムーロ騎手(ミッキーヌチバナ=4着)「流れもいい感じで、内のいちばん楽なところにいました。ヨーイドンになってジリジリでしたが、最後までよく頑張ってくれました」
北村友一騎手(ブレイクフォース=5着)「前が速くなると思っていましたし、流れもいいと思っていました。大外枠でしたが、ロスなく立ち回りたいと思っていて、イメージ通りの競馬はできました。毎回、走り切ってくれる。すごく偉い馬です」
戸崎圭太騎手(オメガギネス=6着)「返し馬から体の使い方も良くなっていて、レースでも流れに乗れた。あとは伸びるだけと思っていましたが、動ききれなかった。距離が少し長かったのか、はっきり分からない」