【川崎競輪 G3桜花賞・海老澤清杯 初日】12Rは郡司浩平 準備は万端、好機に仕掛ける
2025年4月19日(土)4時40分 スポーツニッポン
川崎競輪開設76周年記念G3「桜花賞・海老澤清杯」(優勝賞金602万円)が開幕する。注目は12R特選だ。
地元の郡司が中心。ライン構成は坂井—長島、郡司—松谷、鈴木—平原、脇本—浅井で犬伏が単騎。徹底先行がいないだけに、先行策も辞さない郡司が好機に仕掛けて松谷とのG前勝負に持ち込む。怖いのは脇本。スピードは互角以上なだけに、後方になっても別線が仕掛け合えばアタマも。新S班の犬伏も単騎で9番手に置かれることもありそうだが、スピードを生かして大外から迫る。
<1>坂井洋 ダービーを見据えて練習。疲れはあるけど日に日に良くなってくると思う。埼京と別で自力。
<2>郡司浩平 武雄は家事都合で欠場したが練習もできて準備はできた。自力。
<3>平原康多 一昨年、昨年のケガをひきずっているし(玉野後は)体を見つめ直した。鈴木君に任せる。
<4>浅井康太 乗り方やペダリングを換えながら自分なりに練習。脇本君へ。
<5>犬伏湧也 (前回初日落車で)完全ではないけど練習はできた。自転車も修正できた。単騎で自力。
<6>長島大介 前回後は体調も崩さずに練習できた。坂井君の番手は久々。
<7>松谷秀幸 (同門の)佐々木3兄弟と一緒の開催で頑張りたい。郡司君へ。
<8>鈴木竜士 直前までしっかり追い込んだ。栃木と別で平原さんの前で自力。
<9>脇本雄太 今回のフレームは練習では使っているけど実戦では初。自力。