レンジャーズ・デグロム復帰後初勝利ならず ドジャース山本由伸と投げ合い7回1失点

2025年4月19日(土)10時59分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ レンジャーズ—ドジャース(2025年4月18日 テキサス州アーリントン)

 レンジャーズのジェーコブ・デグロム投手(36)が18日(日本時間19日)、本拠でのドジャース戦に先発。山本由伸投手(26)と初めて投げ合い7回3安打1失点と好投も、味方が山本に7回まで無得点と援護に恵まれず、復活勝利はまたもお預けとなった。

 初回、先頭打者のエドマンへの初球は98.9マイル(約159.1キロ)を計測。しかし、2球目の98.3マイル(約158.1キロ)直球を叩かれ、右中間スタンドへ先頭打者本塁打を浴びた。2回はマンシーに右前打を許し、3回はベッツに四球を与えたが、いずれも出塁は2死から。4、5、7回は3者凡退に抑えるなどリズム良く投げ続け、7三振を奪った。

 デグロムはメッツ時代の18、19年に2年連続でサイ・ヤング賞を獲得。23年にレンジャーズへ移籍したが、同年4月に右肘の張りを訴えて離脱し、2度目のトミー・ジョン手術を受けた。昨年9月のマリナーズ戦で504日ぶりの復帰登板を果たしていた。

 前回11日のマリナーズ戦は4回3失点で降板。今季はここまで3試合に登板し、勝ち負けなしの防御率4.30、WHIP1.30となっていた。

スポーツニッポン

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